
こんにちは!アニメ大好きソウカナだよ!!
前回37話は湯殿で猫猫、小蘭、子翠の戯れや頑張りを見ることができました。美容にまで詳しい猫猫に育った場所のことを考えてしまいました。また猫猫の新しい赤羽がめちゃくちゃかわいかった
そんな37話の感想が気になった方はこちらをどうぞ↓↓


また湯殿に来るはずのない上級妃、里樹妃が来たことから金剛宮は相変わらず問題を抱えていることが伝わってきました。
金剛宮のお風呂に現れる幽霊の正体は一体何なのか?
今回、猫猫は壬氏に命じられ金剛宮に調査に向かいます。彼女が大変な里樹妃を助けてくれるとよいのですが……
さて38話の感想は大まかにこんな感じ
- 壬氏の猫猫の呼び方に変化?急に距離詰めすぎじゃね?
- 相変わらず金剛宮の侍女たちってかなりのおバカさん
- 偶然の産物も人によっては意味を見出してしまう
- 壬氏のもつ一面。美人が怒るとめっちゃ怖い。
- 仕事のできる壬氏君も猫猫には踏み込めない。きゃーー小蘭!!
詳しく書いていく前にまずは今回38話(第2期14話)の予告をどうぞ↓
ちょいちょいタッチしてる壬氏になんか嫌そうな顔している猫猫の様子が見えてとても気になりますな。なんか金剛宮には性格が顔に出てしまってる女官が複数いるようだけど大丈夫だろうか里樹妃は。
アニメ『薬屋のひとりごと』第38話|解説と感想
次回予告の映像から察するになんかずんぐりした侍女が嫌がらせをしているように見えますが彼女たちが踊らされるのでしょうか?壬氏も金剛宮に問題があることは把握しているでしょうから猫猫に何をさせたいのか気になるところです



なんだかんだいいように使われているよね猫猫
それでは詳細な感想いきます!!最後までお付き合いいただけますと幸いです。
壬氏の猫猫の呼び方に変化?急に距離詰めすぎじゃね?
画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより
掃除中に玉葉妃以外の上級妃の世話をするなんて信じられないと赤羽におこられる



おこり方は優しいけれど
どうしても壬氏のそこそこりっぱなカエル事件を考えてしまう猫猫だった。
で、壬氏が翡翠宮にやってきて猫猫に調査の同行を命じる。
好奇心からか見舞いに行きたがる玉葉妃に見舞いはお控えくださいと止めていました。
猫猫を返して?貸して論争がまたも起きるけど壬氏の猫猫よびに驚く一同
高順はどこまで知っているのか気になる猫猫。実は彼も男なのかと?



そこまで思い至るのになぜ壬氏の正体に気づかんのか……
相変わらず金剛宮の侍女たちってかなりのおバカさん
画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより
金剛宮にやってきた壬氏に顔を赤くするリーシュ妃と、その様子を気分悪そうに眺める侍女たち。



馬鹿かな……
何かの見間違いでしょーと自分の主に否定的な態度の元侍女頭
大した子ではないのに大事にしてそれをたしなめるのが侍女頭の仕事だと元毒見役の侍女頭を攻める
元侍女頭は性格の悪さが滲み出たおブスさん。どうやって侍女頭までになったのか不思議な感じ



てめーが壬氏に色目使ってんじゃねーと言いたくなる
猫猫は元侍女頭がつけている簪を見て何かに気が付く。
おちついて話を進めるために人払いをするため壬氏が一芝居。
偶然の産物も人によっては意味を見出してしまう
画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより
里樹妃に聞いた事情
- ぬるいお湯がいいのにわざと熱いお湯を入れるから冷めるまで待つことが多い
- 寺院で一人で湯あみしていたので着替えだけ今の侍女頭に手伝ってもらっていた
あるとき暑くて御簾をあげてみたら里樹妃を笑顔で見つめながら白い顔がゆらゆらしていた。近づいて確認してみたらカーテンは何事もなかった
調査を開始して湯殿の隣に物置があることがおかしいと気づく猫猫。
※湯殿と隣は大体は湯上りにくつろげる空間があるみたい
前は物置ではなかったけど違った。理由はひどいカビ。
金剛宮の侍女の管理ができておらず物置にしてごまかしていたみたい。



ここの侍女たちはまじでろくなことをしない
- 建物はむしろ新しいのに数年でひどく腐っている
- カビは揺れていたカーテンのあたりに多かった
- リーシュ妃に風呂の栓を抜かなかったか確認
風、揺れるカーテン、抜かれた風呂の栓、から何かを導き出した猫猫。
カビのあたりの棚を動かし、床がゆがんで隙間ができていること、水路が床下を通っていることが確認できた。
物置で見つけた銅鏡はリーシュ妃の母親の形見。その鏡は魔鏡?反射した光が絵か文字になる細工のされたもの。
映し出されたのは女性の顔。その顔はリーシュ妃の母親に似ていた。



魔鏡に漢字あってるのかなこれ?
風呂の栓を抜いて水路を流れた湯のせいで風が起き、揺れるカーテンに磨かれた銅鏡が月明りに照らされ像をカーテンに映して幽霊に見えた。偶然の産物だったけど
- リーシュ妃の母は生前、踊りが得意だったこと
- 風に揺れる幽霊が踊っているように見えたこと
- 鏡を物置においていた罪悪感
リーシュ妃の中にはいろいろとつながってしまい感情があふれてしまったようでした。
ちなみに猫猫には母親を想う気持ちはよくわからないらしい。



母として接したこともないだろうしね……
壬氏のもつ一面。美人が怒るとめっちゃ怖い。
画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより
そこに、笑いながら侍女たちが入ってくる。泣き崩れる里樹妃をみて馬鹿にしたようになんかいう元侍女頭。もうその銅鏡も下賜されては里樹妃から取り上げる。



いやいや主から物を取り上げる時点でおかしいでしょうよあんた行動が
返してとそれをとり返したリーシュ妃になんかいろいろいう元侍女頭。マジでこいつ頭おかしい……
さすがにイラっとしたのか壬氏はよく確認もせず取り上げた彼女に声をかける。さらに簪は下賜された物か確認しながら取り上げる。上級日の紋がついたものをつかうのはどうなのかと分相応の行動をしろと注意



猫猫もビビってたけど怖かったーきれいなひとがおこると怖い
仕事のできる壬氏君も猫猫には踏み込めない。きゃーー小蘭!!
医局でやぶと話す猫猫。宦官が後宮に入る時は証明するために触診されるんだとか。
それも出入りするたびに3人の官に。



あの新入り宦官が翠玲だとしたらなんかかわいそう……
後宮に入ることのできる男は皇帝の血筋だけだからと正解に行きつきそうなもんなのになぜか思考をやめてしまう猫猫。
ちなみに今回の宦官たちはきれいどころが多いとかで女官たちが騒いでいるんだとか。



西方から来た人たちだからかな
シーンは壬氏の執務室。高順が彼に小言を言っていました。
ちゃんと言わないから変な感じの絡みになっていると。猫猫からは干からびたミミズでも見るような目だと。さっさと引き入れろと言いたいらしい。
引き入れる場合、羅漢がついてくることもやっぱり気になるみたい。
羅漢は皇帝ですら一目置く存在で、むやみに手を出そうとするとやけどを追うらしい。



あの人とんでもなく頭いいもんなぁ……
壬氏に持ち寄られたのは後宮の案件。楼蘭妃にかかわるものが多いらしい。
衣装が派手すぎる、女官が多すぎるとか。これはいつものこと。新しい話は新入りの宦官に色目を使う女官がいるというもの。宦官を視察することに。
話題の宦官はやせていて体中に傷があり左のうでが動かないらしい。
高順曰く頭がよく女官への気配りがうまいんだとか。壬氏と同じようなことをしている存在。
新しい宦官たちに壬氏が声をかけたタイミングで事件発生。



やっべぇ助けて猫猫!!何とかしたげて!!
まとめと気になる謎
いやー相変わらず金剛宮はど阿呆どもぞろいの侍女たちでしたねぇ。上級妃としての器じゃないとか思う人もいるんだろうけれど、幼くして後宮入りした里樹妃を誰も教育せずにいたしだいぶかわいそうな目にあっている彼女。ある意味先帝の性癖の被害者ともいえます。そのうちいいことあるといいんですけど。
壬氏の話したいけど簡単には話せない気持ちが伝わってきたりとか、そこそこ大きいカエルを猫猫は思い出していたりとかいろいろありましたけど僕的には小蘭のことが気になりすぎました。
38話で残された気になる謎は?
さて、そんな38話で残された気になる謎は↓をどうぞ~
- 元侍女頭は勝手に簪を付けてた?誰かがそそのかした?
- 金剛宮の湯殿ってカビの生えやすそうな作りだけど誰かが仕組んだの?
- 猫猫が壬氏の正体に行きつきそうになってやめるのわざとだよね?
- そういや羅漢は市北洲に連れて行ったことに小言をいわなかったのかな?
- 氷を割ってしまった小蘭を猫猫はどうやって救うの?
とまぁあくまで僕が気になった疑問。解決されるかどうかはわかりませんが、次回予告が『氷菓』ですからねぇ。媚薬調合の時にチョコレートを作ったように氷菓子を作ってみせるのでしょうか。わたしとっても気になります!!



あぁ小蘭!!と僕は叫びたくなったよ!!