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前回はファントムハイヴ家使用人たちが大活躍。何よりフィニの素晴らしい走りと田中さんの刀さばきが楽しめました。

推しのメイリンもちょっとしか出てないけどかっこよかった
前半いい感じに逃げられそうだったもののヴォルフツシルト側もただではいかせてくれ雨あ選。
ヴォルフラムがめちゃくちゃ強かったのです。危うくシエルがやられてしまうところでした。
そんなときに、ディーデリヒが現れて助けてくれるのですが……



体系がめちゃくちゃ変わってて素直にかっこいいといえんかった
そんな気になるところで幕引きした前回の感想はこちらをどうぞ


今回は逃走の途中から。シエルが心配なのは当然のことながらずっと気になっているのは
あれー開発中の秘密兵器っていつ出てくるの??
という疑問。この答えは第10話を見ることで判明します。
シエルとセバスチャンがその兵器にどうやって立ち向かっていくのかも今回の見どころ!
さて僕の感想は大まかにいうとこんな感じ
- 全貌を知ってから改めてみる「緑の魔女」という枷はとんでもない地獄
- どうでもいいけどなんでこのパンツァーって響きはなんでこう厨二心を揺さぶるのか
- こんな時でもセバスチャン×シエルのイチャイチャがたまらない
- やっぱり執事ってやつは主の強い味方でなくちゃね
- 美人たちもすんなりと消すシエル&セバスチャンは強くて怖い
- めんどくさそうな死神に目をつけられたねぇシエルはまた


アニメ『黒執事-緑の魔女編-』第10話|解説と感想
全貌を知ってから改めてみる「緑の魔女」という枷はとんでもない地獄
まずは恒例のおさらい。
初めて夜の森に入った時に涙を流したシエルとセバスチャンの様子から。シエルが立ち直りジークリンデをそそのかし自ら外に出たいといわせることに成功。
すべてを知った状態で見てみると「緑の魔女」と「人狼の森」なんてもはや天才科学者を囲うための檻でしかなかったと感じます。
素敵な世界を作るために王女からファントムハイヴ家に託された使命
怖いおおかみさん退治とかわいい魔女さんをお茶会の席に招待すること
これは果たされることになるのか否か。いよいよクライマックス。楽しみな限りです。
どうでもいいけどなんでこのパンツァーって響きはなんでこう厨二心を揺さぶるのか
ディーデリヒがいいところで出てきたおかげで何とか形勢逆転。ヴォルフラムの一時的な撃退に成功して一安心。と思いきや、ディーデリヒがこの森に来ていた理由が敵からの攻撃で判明します。
当時、船にしか積載できないと思われていた大砲が陸上で打ち込まれたのです
そうみんな大好き?なあれ
それを受けてなぜかヴォルフラムが舌打ち。理由が気になるところです。
さすがのセバスチャンもぶん殴ってとはいかないような気がしますがどうなることやら……



しかし戦車にのっているのが美人ばかりだとガルパン思い出す……
こんな時でもセバスチャン×シエルのイチャイチャがたまらない
軍事鉄道を使って脱出することをディートリヒが提案し、一気に駆け出す一味たち
だけどシエルが殴られた影響で倒れて大ピンチ
ディーデリヒが飛び出すが弾頭には間に合わず直撃したかのように見えましたが……



キターーー!!!さすがセバスチャン!!
セバスチャンはシエルに対し嫌味なセリフ。それに対してくるのが遅いと返すシエル。やっぱりこの二人が対等に言い合っているのがよく似合います。



こんな時まで主従でイチャイチャ。うむ尊い
ディーデリヒは思わずつっこんでいましたが。そりゃ逃げてる最中ですので言いたくもなるでしょうが。
やっぱり執事ってやつは主の強い味方でなくちゃね
ヴォルフラムが潜む木のすぐ後ろを通る戦車。戦車に乗るヒルデたちがお嬢の替え玉だと知らないはずなのにためらいもなく打ったことに怒りを感じているようでした。
軍は最初からジークリンデを始末するつもりだったと感じ取ったようです
ヴォルフラムの寝返りフラグが経った瞬間なのでしょうか?彼は騙して人を使うのには純粋すぎる。それにしてもディーデリヒの扱いは面白い。
彼はアブナイものを平気で渡せる信頼のおける人でもあるのでしょう
シエルにあれ(戦車)を何とかするぞとシエルに言われたセバスチャンでしたが予備の靴がないからとシエルを抱えたままパンツァーと対峙することに
セバスチャンのことを知らないディーデリヒからしたら驚愕でしょうが、視聴者と使用人たちからしたら彼への信頼は絶大。安心感が違いますよね。
セバスチャンにパンツァーの破壊を命じたシエルの彼に対する信頼の厚さがまたいいですよね。
そのあとの戦闘もなかなかの迫力。歩兵も集まり厚い弾幕にセバスチャンもなかなか近寄れず。セバスチャンは想像以上に装甲は厚いというけれど足跡をくっきり残しているのが印象的でした。
美人たちもすんなりと消すシエル&セバスチャンは強くて怖い
シエルはパンツァーを特徴を見抜き狙いを定めます



なんて頭のいい子なんだ!!
前菜代わりに歩兵たちがあっさりとセバスチャンにお掃除されていてかわいそうでした。
そしてやってきたセバスチャンVSパンツァーの好カード
と思ったら圧倒してしまったセバスチャン。
ただ、怖いのは執事だけではなく、シエルももちろん怖い。とどめの刺し方がえげつなかった。



そんな兵糧攻めもあるのね……
あそこまでの力量差があるのなら命を奪わなくてもいいような気もしてしまいますが、もはやこれは国同士の争いでもあるわけで。捕虜をとるのもいろいろ大変ですし。
めんどくさそうな死神に目をつけられたねぇシエルはまた
最後に出てきた死神ルドガー&ザーシャ。ドイツ支部の人たちらしい。
アンネだけが処理されていたのが気になりましたが……



使えるシーンが多かっただけだよねきっと
英国とドイツのぶつかり合いは死神のザーシャ的にはどうなるかわくわくするみたいで、死神になって本当に良かったですとかなかなかの変態ぶり。
シエルはまためんどくさそうな死神に目をつけられたものです。ファントムハイヴ伯爵家と興味深そうに言うザーシャが印象的でした。



死神に気に入られるとか、そんなところでも主従が似るとかウケる
アニメ『黒執事-緑の魔女編-』第9話|まとめと気になる謎
今回の一番の感想を言うとこれ



荒事の現場にセバスチャンが来ると安心感ハンパない
さっきまでピンチだったのが一気にひっくり返りますからね。そんなあくまで執事を従えているシエルもやっぱり覚悟がとんでもない。
そういった意味では主従二人が化け物なんでしょう。
これで主力部隊も倒したしあとは逃げおおせるだけと思いたいところですが気になるザーシャの意味深なセリフ。どうなってしまうのか……
『黒執事-緑の魔女編-』アニメ第10話で残された気になる謎は?
さてセバスチャン大活躍の今回。もちろん気になる疑問も浮かんでしまったので下記にまとめます。
- わざわざ死神みせてきたしやっぱり来ちゃうのかなアンダーテイカー?
- 軍の真意を知ってしまったヴォルフラムはどう動くのかな?
- パンツァーってヴォルフツシルトのどこで作ってたのかな?
- 主力部隊壊滅したような気がするけどまだ何かあるのかな?
- フィニとジークリンデは無事に森を抜けられたのかな?


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