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イヤー前回はサリヴァンとヴォルフラムの尊い主従関係に泣かされてしまいましたね。
駅で命を狙われたサリヴァンをヴォルフラムが守り、銃で撃たれたヴォルフラムの命をサリヴァンが救う。

二人のお互いを思いあう姿勢が尊すぎる
そんな素敵な第11話の感想はこちらからどうぞ


第12話はヴォルフツシルトを抜けて、ディーデリヒ所有の屋敷で一時の休憩みたいな感じ。ただ漫然とってわけでもなく例のやつのことなど情報は盛りだくさんの回でした。
そんな今回の僕の感想は大まかにこんな感じ
- やっぱり死神たちはキャラが濃い。セバスちゃん……
- ディーデリヒいじりがひどいアンダーテイカーの涙はなんか怖い
- サリヴァンめっちゃ優しい娘!ヴォルフラムとの関係に涙!!
- ツンデレおじさんディーデリヒとの別れと、サリヴァンの新たな一歩


アニメ『黒執事-緑の魔女編-』第12話|解説と感想
やっぱり死神たちはキャラが濃い。セバスちゃん……
ヒルデの人生からスタート。今度はちゃんと旅立ったらしい。
死神であるザーシャが人間の歴史を楽しんでいる様子に人外の者たちは主役ではなく観測者としての立場で世界を見ているのだなぁと感じました。
というのもサリヴァンとサリンが英国にわたるのは、確かにドイツに対して最大の牽制ですが人間にとっては不幸な未来を引き寄せるきっかけにもなりかねないこと。
そしてそれはあくまであるセバスチャンもそうなのではないかと感じているようでした。
とそこにやってきたのがイギリスの死神



相変わらずあか髪の人うっとうしいわぁ( ´艸`)
と思っていたらオープニングに
その後の朝日の様子は映像は神秘的できれいなんだけどやっぱり赤髪の死神グレルのキャラが濃すぎてなんかいろいろ吹っ飛んでしまいました。
彼女?彼?は愛しのセバスちゃんに会いたかったようです
アンダーテイカーの起こした動く死体の事件ががどうなったか調査中だったと。
死神がただの観測者であればいいとするのならばなぜ、感情なんて残しているのだろうか……



それが罰だとしたら僕だったら心がやられそう
ディーデリヒいじりがひどいアンダーテイカーの涙はなんか怖い
ドイツのディーデリヒの屋敷へたどりついたシエルたち一行。
噴水があってとても美しい庭、そして大きい屋敷



シエルが女装を見られて恥ずかしそうにしているのが可愛かった
一般人?である使用人たちにはとても広く感じた屋敷だけど、ディーデリヒの本邸より手狭らしい。
執事、メイド連中によるお世話が開始されるのでした。
そしてサービスシーン!シエルをお風呂にいれるセバスチャン!!
と和んでいたらまじめな話が始まる
女王はどこまで予想していたのかというシエルの疑問
- 本当に不可思議事件の調査が目的だったのか?
- ドイツの軍事機密と見越していたのか?
後者だとしたらとっても怖い女王様ですね。
ただ、確かなことはこの事実
ドイツでは毒ガスや戦車の研究があそこまで進んでおりイギリスもそれを手に入れてしまった
シエルは面白くはなさそうでしたが、セバスチャンにとっては興味深い様子



やっぱりザーシャのいう通りだったのかぁ?
人は目まぐるしく変化していくのに、シエルの成長が乏しいと嘆くセバスチャンがひどかった。
アンダーテイカーはフランスに用事があってドイツのディーデリヒのもとによったらしい
合うのはヴィンセントの葬式以来だという。
伯爵がいなくなったせい?体が重くなったせい?
とディーデリヒの体系変化を笑う。昔はこんなに細かったのにとヴィンセント、ディーデリヒが写った写真を手に取って……



かわいそうにと涙するのが印象的。ってか何ならなんか怖い。
やけてしまってと。あんな死に方じゃもう……と言いながらもつぶやいたこのセリフ
ああでもファントムハイヴ伯爵はまだいるからね
- それはシエルのことなのか?
- それとも先代をよみがえらせるつもりなのか?
その言葉が意味することを考えると結構怖い。
サリヴァンめっちゃ優しい娘!ヴォルフラムとの関係に涙!!
とそこで食事の完成
これからの話。サリヴァンを引き渡すまでが仕事がシエルの仕事だといいうことで、けが人が動けるようになったらすぐに帰国するらしい
食堂にたどり着くと、相変わらずサリヴァンのテーブルマナーがひどい



下手したら僕よりも食べ方きたない( ´艸`)
女王に合わせる前にみっちり指導が必要と判断したシエルとセバスチャン
そしてヴォルフラムの休んでいる部屋へ。
なぜ自分を助けた?
という彼に対してシエルが告げた理由は
勝手にやり切った気になってサリヴァンの面倒を押し付けようなんて無責任すぎる



本当はサリヴァンが心配だっただけのくせに(・∀・)
で、サリヴァンにヴォルフラムが何か言おうとする前に、彼女が話し始める。
自分が最初に裏切った。シエルたちの外の世界をみせててくれるという言葉に惹かれて村の人たちを見捨てて自分だけ抜け出そうとしたのだと。
でもヴォルフラムは自分を守ろうとしてくれたってことで痛み分けだといってと彼を許すという。



サリヴァンめっちゃエエ娘やぁ(´;ω;`)
これからもずっと一緒にいよう、外の世界を見ようといって抱きしめ合うサリヴァンとヴォルフラムの様子がとても尊い
ツンデレおじさんディーデリヒとの別れと、サリヴァンの新たな一歩
翌日、駅舎でのディーデリヒとのお別れ。
次は厄介ごとを持ち込むなよ
というディーデリヒの言葉をいじるシエル。
次は=また来いってことだから……



指摘されるツンデレおじさんがなんかかわいい
彼は別れ際、時代の大きな動きについて注意を促すのでした。
ずっとあの村にいた彼らが目を輝かせていたのは無理もないことでしょう。
最初ドイツ語で話していたサリヴァンとヴォルフラム。目立つから英語でとセバスチャンに注意されていました



イギリスにとってドイツは仮想敵国だったってことかなぁ?
そしてシエルからセバスチャンに一週間で淑女に仕立て上げろという無茶な指示
手始めにドレスを注文しにいくことに。宮廷用のフルドレスを。久しぶりに見たホプキンスさんたちのキャラが濃すぎる
クチュリエにお願いすべきですがと言いながらも彼女のセンスを認めているんでしょうね。セバスちゃんたら素直じゃない。
それにしてもホプキンスさん……



変態だー!!でも天才だー!!なんかエロいしー!!
謁見ではウェディングドレスのような白いドレスを着るようでした。
ホプキンスのアトリエ?に連れてこられたサリヴァンは壁に飾られた写真を見て彼女にお願いする。
1階にいる男性陣。女王との謁見は格式高い結髪が必要とかたるセバスチャン。サリヴァンは髪が長くて安心と言っていたけれど……
待たせたなと一階に戻ってきた彼女の髪はすっかりショートボブに
そしてシーンはかわり馬車にのるエリザベスの様子



女子を連れ込んだシエル……修羅場の予感しかしない……
次回最終の13話。シエルが無事に仕事を完遂できるのかとても楽しみな幕引きでした。