『Unnamed Memory』アニメ第2話|あらすじ・感想|守護者の契約と魔獣討伐

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第1話『呪いの言葉と青い塔』では試練の果てに王子は美しい魔女と出会い知ることができました。

呪いは解けないし祝福も解くのが難しいと。そして祝福に耐えられるのは魔女ぐらいだと。

口説くのには失敗しましたが1年間の期間限定で城に連れていくことはできましたが…

第2話では二人の関係に何か進展があるのでしょうか非常に楽しみです。

それでは今回もあらすじと感想を書いていきたいと思います。

ここから先はネタバレが含まれますのでご注意ください。

目次

アニメ『Unnamede Memory』第2話あらすじと感想

サブタイトル『繰り返し触れられる過去』

この回の主な登場人物

  • オスカー・・・大国ファルサスの王太子。イケメン。剣の腕がすごい。
  • ティナーシャ・・・青き月の魔女。呪いを解くためオスカーの守護者となった。
  • リトラ・・・ティナーシャの使い魔。たぶん人じゃないんだよね?
  • ラザル・・・おつきの者。優しい雰囲気の従者

魔女と王子の契約

ファルサス城にてティナーシャとオスカーはと魔力による契約を結びます。

それにより物理魔法とわずオスカーへの攻撃は無効化。毒とか精神作用はダメ。

ソウカナ

オスカーの言う通りだいぶチートじみてる

城内ではティナーシャは見習い魔法士として過ごすことにしたそうです。

でも本来はオスカーの守護者として呪いを解くために塔を降りたとの子です。

ただ、オスカーはまだティナーシャに結婚してもらうことをあきらめてなさそうでした。

©2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory アニメ公式サイトより

期間限定とは言え守護者としての契約って結構重い気もしてしまいますね

それにしても彼がティナーシャを見る目は優しいんだよなぁと。

お城でのティナーシャのひと時

ラザルの仕事をお手伝いするときにティナーシャからのとある疑問

オスカー以外に後継者はいないのか?というもの

答えとしてはやはり後継者はオスカーのみ。

なんでも15年前に子供が相次いで消えてしまう事件が発生しその結果王族がオスカー以外いなくなってしまったようです。

そして作業を手伝う途中、シルヴィアが修復作業中?に事故が起きそうになりますが、ティナーシャが無詠唱で魔法を使っていました。

そして訓練所ではアルス将軍とメレディナが剣の模擬戦をしていました。

それを窓から見たティナーシャは久しぶりに剣を振りたくなったとアルスと模擬戦を行いますが彼女のほうが強かったみたいですね……

ソウカナ

さすが長生きの魔女

その後、リトラから報告を受けてティナーシャは急遽ドルーザの魔法湖に向かうことになりました。

魔法湖は70年前に魔獣が魔女に封印された場所。高い魔力の波が発生しるようでした。

一人で行くつもりだったティナーシャにオスカーは部下を引き連れついていくことに。

国の問題を彼女にすべてを任せきりというのは彼には許せない様子でした。

ソウカナ

そもそも結婚するために連れてきたんだしね……

その後、魔法湖へ向かうものたちの顔合わせ。

その場でオスカーは皆にティナーシャの命令には逆らうなと伝えるのでした。

ティナーシャはその時昔のことを思い出すのですが何もかもが自分を置いていくことを寂しそうにしていました。

©2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory アニメ公式サイトより

それにしてもティナーシャの肩に乗っていた小さいドラゴンがかわいいんですよね。

彼女は魔女なのにとても人間臭いところがあってそこもまた魅力なのかもしれませんね。

魔女としての力の一端

ティナーシャは魔法湖に向かう途中何が起きたかをオスカーに話します。

70年前ファルサスにドルーザが進行。魔獣を解き放ち甚大な被害を出した。それを青き月の魔女が封印をした

と。そしてドルーザの魔法士が出てきてティナーシャに青き月の魔女殿と声をかけてきたのですが…

そのせいでみんなに速攻で魔女だとばれてしまいました。

で軽く戦うもその場ではドルーザの魔法士に逃げられてしまいました。

ソウカナ

逃げられたっていうときのティナーシャがかわいかった

魔女だと知って微妙なリアクションのみんなに対しティナーシャでしたが気を使わせないようにふるまっていました。

体制を立て直してからまた出直そうという案をオスカーが出しますがそれに対し彼女は一人先行するといいます。

それを受けオスカーはついていこうとしますが彼女はそれ良しとせずカッコいいことを言って説得していました。

その一部を抜粋すると

『あなたが私の契約者で私があなたの守護者である限り私はどこへ行っても何をしても必ずあなたの元へ戻ります』

アニメ『Unnamed Memory』第2話より

なんだか男主人公がヒロインに言いそうなセリフですが逆転。

でも柔軟な考えのオスカーはそれを受け入れていました。

魔獣のいる場所ではドルーザの魔法士たちが急いで封印を解こうとしますがそこに現れたティナーシャ。

サクッと奴らを狩ると魔獣の封印をあえて解いていました。

©2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory アニメ公式サイトより

おおそんな大変そうな魔獣解き放っちゃっていいの?て思ってしまうけど道中で言っていたことも踏まえると

過去にはほかの者を守りながらだったので封印しかできなかったので今回は息の根を止めたかったようですね

魔獣の封印の解いて戦いますがその戦いがなかなか激しかった。

ソウカナ

ティナーシャさんってばつぇぇ

確かにあの力はビビられるかもしれない。

とどめの魔法を放つときに魔獣にかまれてしまいますが何とか討伐完了し城に戻ります。

服に穴が開いておりとても心配してしまったオスカーでしたがシルヴィアに見させたところ表面上の傷はなかったと聞いてひと安心。

彼がティナーシャの部屋に行くのですが……

少し大人になってました。内臓の破損がひどかったので成長速度を速めて回復させたそうです。どうにも彼女は成長を停滞させることで長生きしているようなのです。

ソウカナ

オスカーの結婚相手にぴったりな雰囲気まで成長……

何者かの作為的な者を感じないでもありませんでしたが考えすぎでしょうかね。

で最後にバルトっていうのとなんか女の子が出てきて魔獣の額についていた赤い石の欠片を拾っていました。

あの女の子はいったいどんな存在なのか気になる終わり方でした。

それに赤い石とティナーシャの目が赤く輝いていたり魔女と魔獣の関連性も気になるところですね。

まとめ

剣術も強く魔法もできる。甚大な被害をもたらした魔獣をけがを負いながらもあっさりと退治してしまう。

そんな魔女としての力の一端を見せつけてくれた回でした。

オスカーはティナーシャの力を信じてはいてもすべてを負わせる気はないと、力のあるものに頼りっきりが良いとは思ってない様子でした。

また彼だけが彼女を魔女と知っていてもただの女性として向き合っているのが印象的です。

部下たちはティナーシャが魔女だと知って恐れている様子でしたが早いうちにばれてよかったのかもしれませんね。そうでないと猜疑心や嫉妬から彼女へのあたりは強くなっていたかもしれませんからね。

それにしてもティナーシャも彼に頼るという事をするようになるのでしょうか?

エンディングに流れるムービーだととてもいい感じの関係になりそうな気もしますがどうなるのか非常に楽しみです。

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