
ミステリー要素のあるファンタジーアニメ大好きソウカナです!!
だから謎解きのある現代ファンタジー的な『黒執事』のシリーズは大好物。今期はTVアニメ第6期?にあたる『緑の魔女編』が始まり大興奮です
魔女は一体この物語でどんな存在として現れるのか非常に気になります!!
今回はどんな謎がシエル×セバスチャンを待ち受けるのか楽しみな限りです。
今回の大まかな感想はこんな感じ
- 呪いかどうかの前にいわれのある森に遊びで入るのはやめとこ?
- シエルとセバスチャンによる生徒と先生プレイはとても尊い
- 先代から引き継いだ「あいつ」とは誰なんだろうか?
- 事件捜査だけどファントムハイヴ家総出で旅なんてなんか楽しそう
- あくまで執事が呪いを否定しないのはなんか怖い
- 人狼?を従える魔女と悪魔を従える少年のボーイミーツガール?
アニメ『黒執事 -緑の魔女編- 』第1話|解説と感想
今回の舞台はドイツ南部にあるとある村。はるばるイギリスから訪れたファントムハイヴ一行は一体どんな事件に巻き込まれていくのか……
呪いかどうかの前にいわれのある森に遊びで入るのはやめとこ?
冒頭、森の近くで狐狩りをする二人の貴族?狐を追いかけ森に入ってしまう。
その森は呪われた森。霧のかかったおどろおどろしい雰囲気。
人狼が守る森と魔女のような姿をした老婆が人狼にのろわれるから出ていけと忠告。
吠える猟犬たちの視線の先には狐はおらず人狼のような姿の化け物



熊にも見えたよね
さすがに逃げ帰る貴族たち。館にたどり着くと片割れは鼻から血を流し倒れ最終的にタヒってしまう。
その顔は顔をぼこぼこに腫れあがっていた
連れも同じような症状を発症してしまうのだった。なんか自業自得じゃんと冷たい目で見てしまった( ´艸`)



これは人狼の呪いなの?遅効性の毒とか?
シエルとセバスチャンによる生徒と先生プレイはとても尊い


緑の魔女編の舞台はドイツ。事件調査でシエルとセバスチャンたちはその舞台に向かうことに
その理由は不可解な死亡事件の調査のため



冒頭で顔がぼこぼこになって亡くなったやつね
わざわざドイツの事件にファントムハイヴの当主を指名した理由は
- ドイツから返答がなく公に使者を送れないから
- 裏社会の情報網をあてにされているから?



ヨーロッパからアジアに至るまでの裏社会ネットワークとかこわっ
犬の仕事は喜び勇んで走り去る事だという嫌味にシエルもイギリス人らしいなとおもってしまった。



本日のスイーツに出てきたコーヒーとウォールナッツのケーキがめちゃくちゃうまそう
先代から引き継いだ「あいつ」とは誰なんだろうか?
「あいつ」に接触する為にクラウスに仕事の依頼。ドイツといえば「あいつ」らしい。



突然サウナに現れたらマジでビビりそう
クラウスによるドイツ調査の報告は
- 「あいつ」は忙しくそでにされた
- 仕方なく現地に行ったらとんでもないド田舎だった
- 伝染病もない、怪我でもない、持病もない
- 死因については全員が魔女の呪いだと証言
被害者の共通点はみんなベアヴォルフ(人狼)の森に入っていたこと
ドイツ南部は14世紀から17世紀に激しい魔女狩りあったそうで、息の買った魔女たちがすみ着いた森を守るため人狼を放ったという言い伝えがあるとか。人狼の森はまさにそれのこと。



人狼って聞くと吸血鬼の存在も期待しちゃう
シエルは呪いで人がしぬなどばかばかしいと考える様子。
クラウスにアンダーテイカーが消えたことを相談するけれど全く情報得られずでした。アンダーテイカーを調査するのは非常に骨が折れそうだ。
クラウス含めてファントムハイブの外部協力者はお互いの干渉はないらしい
また協力者たちと先代ヴィンセントが知り合ったの順番は「あいつ」→アンダーテイカー→クラウス
「あいつ」は学生のときからヴィンセントと付き合いがあるんだとか。セバスチャンの提案でドイツ調査のついでに会うことに。



切符の手配を指示されたときのセバスチャンがキラキラして素敵
クラウス以外にもシエルからの依頼が出されていました。山積みの本で顔が見えなかったけど誰なんだいったい!!話しぶりがシエルと結構仲よさそうな様子だし。
ちなみにシエルは13歳になったらしい。
事件捜査だけどファントムハイヴ家総出で旅なんてなんか楽しそう
はるばるやってきたドイツの森の近くの村。東フランケン語を話す御者のおじいさんに森まで行って欲しいとお願いするけど怖がって承諾してくれない。



翻訳するセバスチャンまでなまっているのウケる
おじいちゃんはその森から帰ってきて「呪われた」人間を見だ事があるからこそ怖いみたい。
その症状は本当にひどくて
- ・顔が倍にはれ、肌がどろどろに溶けてしまった
- ・生き残った方もショックを受けて狂い「人狼が来る!」と繰り返しているとか
生き残ったのはブリーゲル家という村はずれの金持ちだとか。伝染病だとまずいので役人が大きい病院に連れて行ったらしい。結局シエル達は直接、森へ行くことに。



シエルくん錯乱してるやつに聞くだけ無駄とドライすぎて好き
森にいった方が速いとセバスチャンにおじいさんから馬車を買うように指示。
今回は珍しくファントムハイヴ家の従者たちが勢ぞろい。フィニアンがなんか考え事している様子なのが気がかり。
あくまで執事が呪いを否定しないのはなんか怖い


従者たち皆が怖がる中、田中さんだけ楽しそうで面白い
- 森の中は霧がかかり、暗い、不気味な雰囲気
- コンパスもくるっている→鉱物資源?それとも呪い?
確かに悪魔を従え死神に相まみえたシエルが呪いを信じないのもおかしいと指摘



超常的な存在と絡み多すぎるよねシエル…
シエル曰く実際の魔女はただの人間だから呪いなんて信じる方がおかしいと思う
セバスチャンは魔女とよばれる人と会ったことがあるらしい。ちなみにサバトは悪魔を呼ぶ儀式というよりも不埒な大人の社交場だとか。悪魔を償還するには己の願いのために魂をささげる覚悟が必要。



セバスチャンはシエルの覚悟を気に入ったのかな?
人狼?を従える魔女と悪魔を従える少年のボーイミーツガール?
森の中でたどり着いたのは廃村のような雰囲気の村。
誰かいないか声をあげてみると村人たちが侵入者だとシエル一行を取り囲む。
村人は皆女性だけ。ヴィクトリア調?かなり古い服を着ていました。
彼女たちに領主と話がしたいと求めると、サリヴァン様が狙いか?密告者か?と騒ぎ立てる。フィニアンが違うといっても取り合ってもらえず。そこにブォルフランの運ばれてジークリンデ・サリヴァンが登場。
彼女は緑色のドレスを着た少女。緑の魔女とはこの子かな?
この子供が領主?とシエル。あんたも子供なんやで。どこの島のもんだとヴォルフランがセバスチャンに絡む。



ジークリンデに髪引っ張られていたそうだった
OPの映像の中で人狼に脚を捧げるドレスの女性を思い出してしまう。もしかして彼もセバスチャンと同じような超常の存在なのでしょうか?
ジークリンデが言うには外から来るのが久しぶりらしい。
「それに」と言いながらジーっとシエルを眺める。



ひとめぼれって感じでもなさそうだけど……
オオカミの谷=ヴォルフツシルトはよそ者の滞在を許さないといわれ一度引こうとシエル。再び村人たちに取り囲まれてしまう。
森を無傷で抜けられたのはとても幸運なことらしい。
村人のリーダーっぽいヒルデはこいつらは始末した方がいいというが、それを止めたのはジークリンデ。
彼女はこれから帰ると夜になってしまうからと自分の住む緑の館に招いてくれました。
一晩だけ限定で。ヒルデとかは騒ぎ立てるけどヴォルフランがお嬢の願いだと嗜める。
村には拷問具だらけ。アイアンメイデンとか魔女裁判の道具。オカルトじみた怖い村。
緑の館に着いたところで今回は幕引き。館は落ちたら死ぬような高さの場所にあるみたい。



シエルにドイツ語のヒアリングができなくてよかった。
まとめと気になる謎は
人狼の守る森ってなんだか怖い雰囲気でしたねー。人狼って人を食らうイメージはあるんだけど遠距離で毒攻撃みたいなこともするんだろうかとくだらないことを思ってしまいました。
とりあえず何かいわれのある森とかは皆さん入らないようにしましょうね!!妖怪とか出ても大変だし。
新手のテーマパークだったらヴォルフツシルトも楽しいかもしれませんが、なかなかに怖い感じでした。魔女裁判の道具はただの演出なのか本当に使われていたものなのか気になるところ。とにかく次回以降、緑の館で何が起こるのかとても楽しみですね!!
アニメ『黒執事 -緑の魔女編- 』第1話で気になった謎
初回なのでいろいろ気になることが出てくるのは当然。中でも僕が気になったのは
- フィニアンはドイツでなんかあったんだろうか?
- 結局「あいつ」っていったい誰なん?
- なんでジークリンデはシエルにあんなに興味を持った?確かに美少年だけど。
- 今回も何らかの形でアンダーテイカー関係してるの?
- あの村って本当に魔女の隠れ住む村なの?
他にもいろいろありそうですがとりあえずこんなところで……。それでは皆様よいアニメライフを~!!