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今日は3度の飯と同じぐらいアニメが大好きザコオタ王子ソウカナだよ!



今回は私も一緒に葬送のフリーレン第8話の感想と解説を語っていきます
今回はフリーレンが「葬送の」と言われる所以がわかる回です。
一見、かわいい少女の見た目のようなフリーレンですが魔族に対しては冷たい一面を持ちます。
さて、そんな彼女を処理しようと動いてしまったドラート君の運命はいかに?



魔族も勘違いした若いのからやられていく……ドラート君が心配だ



主人公をあまり心配しないで済むのはこの作品の良さですよね。
前回のヒンメルやハイターたちがおとぎ話のような存在になっていくことに一抹のさみしさを覚えていた様子のフリーレン。


今回はうってかわって戦闘シーンの多い回でもありました。



そんな今回の僕の大まかな感想はこちら
- 見た目に騙されるドラート君。その振る舞いがいちいちこうばしい。
- グラナト伯爵への直訴を決意!!食いしん坊のフェルンとお漏らしシュタルクのやり取りが楽しい!
- 策を練る猛獣リュグナーはうっとおしいけど、リーニエたんはかわいい。どうかご無事でグラナト伯爵‼
- 10キロ離れた位置から威嚇しあうアウラとフリーレンすご!でもそんなことよりフリーレン&シュタフェルの関係って素敵だよね!
- 魔族は魔法の秀才ばかりで、人間には時々天才が現れる。天才はリュグナーの美学に反するらしい
- シュタフェル頑張ったけど、フリーレンについた【葬送の】の由来がめちゃくちゃかっこよくて少し印象薄れちゃった
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アニメ『葬送のフリーレン』第8話|解説と感想



ヒンメルたちを見送るための旅=葬送だと思ってたけれど……
『葬送の』には魔族を葬りまくったという意味もあるようですが、それが明かされる過程が秀逸でとても面白い回なんです!



ちなみに今回はマンガ「葬送のフリーレン」第2巻149~196ページの範囲です



それじゃ、具体的な感想と解説を書いていくね!
見た目に騙されるドラート君。その振る舞いがいちいちこうばしい。
「葬送のフリーレン」アニメ公式サイトより
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
地下牢。夜分にフリーレンのもとにやってきたのは
断頭台のアウラが配下、首切り役人の一人ドラート



なかなか香ばしい名乗りだね



まったく動じていないフリーレンの様子はさすがです
お前を殺しに来たといいうドラートにフリーレンは
そ、外交ごっこはもう終わり?
これからさ!無邪気な少年のように応えるドラートでしたが…



なんだか頭が弱そうな子だねぇ……



魔族の中では若輩者ですから勢いで動くのでしょう
断頭台のアウラよりも強いと言い切るフリーレンでしたが
ドラートは見た目にすっかりだまされていて油断しているようでした。
なぜなら彼は会話をしながらフリーレンの首に魔力の糸を巻きつけて安心していたから
もう決着はついたと思い込んでいたドラートでしたがフリーレンは首に魔力を集めて保護。ドラートもそれには冷静だなと感嘆
彼曰く並みの魔法使いならわけのわからないまま首がおちているらしい



うひゃーすっげー自信



自分たちよりつよい存在に今まであったことがないのかもしれません
魔法の糸の強度は魔族の魔法の中でも随一、人類の魔法ではどうにもなるまいお前の魔力ごとその首を断ち切ってやろう
糸の強度についてはフリーレンも太鼓判。ドラートはそれを聞いて勝利を確信。
フリーレンはその態度を見てこの時代の魔族は実戦経験が少なくてダメだと評価



彼女は確かに糸「は」どうにかするのは大変とは言いましたが……



糸じゃない部分を狙ったらいいもんね
フリーレンは魔力の刃を飛ばしドラートの腕を切断
こいつ俺の腕をと言いながら怒りをあらわにしたドラートはもう片方の手から糸を出し攻撃しようとするも……
フリーレンは即座にドラートの残った腕を落とし肉薄。首をつかんで押し倒し、ドラートの命乞いを無視して首を切断



魔族には一切の情け容赦のないフリーレンは少し怖いくらいでした



まあ見た目は美少女に馬乗りされて最後を迎えられるなんて最高じゃないか
ドラートの肉体が魔族特有の死にかた、肉体が塵(魔力の粒子)になっていく様子を眺めながら考え事をするフリーレン
- まずは一匹
- この襲撃
- 伯爵に伝えて残り2匹を始末
- 恩赦ぐらいは貰える
でも牢屋を抜け出ると首を切られた衛兵が……



それを見ても冷静でいられるフリーレンすご



とはいえこれで伯爵に報告するのが難しくなったのは事実です
グラナト伯爵への直訴を決意!!食いしん坊のフェルンとお漏らしシュタルクのやり取りが楽しい!
一方その頃。町ではフェルンとシュタルクがお食事。フェルンはバカでかいハンバーガーを食べていました。
コレおいしいですね!と食事がとてもおいしい様子。シュタルクがアイゼンに聞いた話によると……
飯がうまい街は平和でいい街
それを聞いたフェルンはそそくさと食べシュタルクにこう提案
グラナト伯爵にフリーレン様を釈放してもらえるよう直訴しましょう
その理由は
街に危害が及ぶ前にフリーレンに魔族を倒してもらうため



フェルンさん、おいしいごはんが食べたいから気合い入ってるのかな



それもあるでしょうが目の前にある「平和」を壊されたくなかったのでしょう
シュタルクはリュグナーが自分たち(シュタルク&フェルン)がかなう相手じゃないと感じていました。
周りにはフェルン、シュタルク、衛兵がいたのにフリーレンしか見ていなかったことからリュグナーがとんでもなく強いと判断したためです。それはこのセリフからひしひしと伝わってきます。
俺らなんかいつでも殺せると思っているからだ。まだ手の震えが止まらねぇよ
言いながら震える手を握り締めるシュタルク



あっ漫画ではなかったシーンだ



落ち着かせようとしてもなおも震えてしまう手でより恐怖心を表現したかったのかもしれませんね
その後ジョッキを持ち中身をこぼしてしまったシュタルク
ほら、こぼしてお漏らしみたいになっちまった……それほどの相手ってことだ。



えっとお漏らししちゃうほどこえぇって言いたいのかな?
フェルンは極めて冷静に布を渡す。早く拭いて伯爵の下に行こうとせかす
シュタルクは受け取った布で股間を拭き、返却を試みますがフェルンはきわめて自然に拒絶



だってそりゃ股間拭いて茶色くなった布とか触りたくないーし



こぼされた飲み物とはいえ汚物感が凄いですからね……
伯爵の側にはリュグナー達がいることから最悪戦闘になるとシュタルクは指摘
勇者様一行ならそれでも行きます
とフェルンは固い決意を示す。それを受けシュタルクも師匠に合わせる顔がねぇと手を握り締め覚悟を決める。



腰は抜けちゃってたけどね



演出が加わることでとてもシュタルクの心情が伝わってくるシーンでしたね
策を練る猛獣リュグナーはうっとおしいけど、リーニエたんはかわいい。どうかご無事でグラナト伯爵‼
「葬送のフリーレン」アニメ公式サイトより
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
シーンは城に滞在するリュグナーとリーニエの部屋へ
ドラートの魔力が探知できないとリーニエは青く美しい瞳を開く
「死んだな」とリュグナー、「バカだね油断しすぎだ」とリーニエ



ひゃードライだけどやっぱかわいいなリーニエ



フリーレンの第二回キャラクター人気投票で6位になったくらいですから
アウラ直属の首切り役人が油断した程度では死なないと否定するリュグナー
リーニエはそれをきいてハッとした後こうつぶやきます
あの魔法使いは一体



漫画ではリーニエたん汗かいてたよ!



動きのあるアニメならではの表現にされていますよね
そこに兵を従え、待たせてすまなかったとやってくるグラナト伯爵
とらえていた魔法使いが脱獄した、衛兵の首を切ってな
それを聞いたリュグナーが捜索の手伝いを申し出るものの即座に断る伯爵。
表情を消すリュグナーとリーニエ
グラナト伯爵はドラートがいないことを指摘。対するリュグナーは「手洗いです」と適当な言い訳。



伯爵が言う通り場所も聞かずに行くわけないよねぇ……



和睦の使者が勝手に動き回るなんておかしいって「人間」ならわかりますよね
グラナト伯爵はドラートが衛兵殺しの犯人だと考えているようで、フリーレンは衛兵殺しの罪の重さを理解していると語ります
それは手練れにもかかわらず、あっさりと衛兵に捕まったから
そして再度、リュグナーとリーニエにドラートがどこに行ったか尋ねます
4人の兵に剣を突きつけさせた状態で
リュグナーは手をかみ血を流し始める、それを見て斬りかかる衛兵たち
まったくドラートの能無しめ。全部台無しだ。
そういいながらリュグナーは自身の血を操る魔法で衛兵たちの首をとばす



リュグナーの魔法は血を操るものだったんだねぇ



剣のように使ったり鞭のようにつかったりその操作性は抜群です
血を縦横無尽に鞭のように操り攻撃するリュグナー。それを何とか剣で受け続ける伯爵。
でも不思議なものだ。暴力で解決するしかなくなったこのくそったれな現状が、私はたまらなく楽しいと思っている
と魔族らしい戦闘狂っぽいことを言いながらグラナト卿に言葉と剣(暴力)の違いについて尋ねるリュグナーはこう続けます
何を使おうと弱いものはみな死ぬんだ。この剣の持ち主のようにな。
それを聞いて怒りをあらわにするグラナト伯爵



きっとグラナト伯爵の家族のことだよね?息子さんかな?



これは怒ってしまう気持ちはわかりますが伯爵は隙を見せてしまいましたね
隙をつかれ攻撃を受けたグラナト伯爵。リュグナーは殺さずに彼をとらえます。
その目的は街の防護結界を解くのを手伝わせるため
リュグナーは自分たちのことを人間にとっては猛獣だと認識していました



人間を捕食する存在だもんね……



魔族はコミュニケーションが取れるように見えるますが言葉の通じない猛獣に過ぎないとリュグナーによって証明された瞬間ですね
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10キロ離れた位置から威嚇しあうアウラとフリーレンすご!でもそんなことよりフリーレン&シュタフェルの関係って素敵だよね!
「葬送のフリーレン」アニメ公式サイトより
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
伯爵の屋敷の近くまでやってきていたシュタフェル。フードをかぶったフリーレンとすれ違う。
フリーレンが街を歩いていた脱獄した理由は衛兵殺しの極刑にされかねないから
フリーレンによる状況説明によると
- ドラートが襲ってきて倒した
- 魔族だから魔力の粒子になって死体が消えた
- ドラートは牢番の衛兵を殺していた
- その場に残されたのは魔法で首を斬られた衛兵
- めんどくさいから街を出て行く
そんな簡単な説明を聞いて
待ってください。それだと残りの魔族が野放しに。この街を見捨てる気ですか?
フェルン達で倒せばいいじゃんと簡単に言うフリーレン
そんな簡単じゃない、自分たちが叶うような相手じゃないと主張するシュタフェル
相手が強かったら戦わないの?
とシュタフェル二人に尋ねるフリーレン。



二人ともシュンとした顔になっていたのがなんか微笑ましい



いつの間にかフリーレンに守られるのが普通になってしまっていたのかもしれません
続くこの言葉にかなり励まされるシュタフェル
それに私は、二人があいつらより弱いなんて微塵も思っていないよ
戦いに行くことは受け入れたものの、往生際悪くせめて手伝ってよとすがるシュタルク。
わがまま言わないのとお母さんみたいにフェルンになだめられて引きずられていく。



おやご夫婦ですか?



いえまだシュタルクとフェルンは付き合ってもいません
そのやり取りをきいて微笑むフリーレンなのでした。
- 二人なら大丈夫だと信じるフリーレン
- フリーレンが大丈夫だというなら勝てると思うシュタフェル
10キロも離れた位置からアウラの絶大な魔力を探知したフリーレン
こちらの様子をうかがっているな。七崩賢、断頭台のアウラ
映し出されたのは沢山の傀儡兵たちを引き連れた天秤を持つニヒルな笑い方をするアウラ
「葬送のフリーレン」アニメ公式サイトより
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会



ちょっと漫画版より幼い印象なんだよね



その見た目もあいまってネットミーム化するほどの人気が出たのかもしれません。
フリーレンも戦うのが好きというわけではないようで
わたしだって強い相手との戦いは大嫌いだ、いやなことは早めに終わらせないとね
ここでフリーレンも三日月型に口をあけてうっすらと笑う。



離れた距離から笑顔で威嚇しあう大魔族と大魔法使いの構図になっててすごい!



これもアニオリ表現ですが大筋が変わらないように差し込んでくるのは凄いですよね
魔族は魔法の秀才ばかりで、人間には時々天才が現れる。天才はリュグナーの美学に反するらしい
「葬送のフリーレン」アニメ公式サイトより
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
月明りの下、堀の水の上を走るフェルンと泳ぐシュタルク。
城壁にたどり着き物理的に登るシュタルクとそれを無視して魔法で先に行くフェルン。



魔法で運ばなかったのは消費魔力を抑えるためかな?



潜入の様子を漫画より細かく表現していることでより緊迫感を感じられました
彼らは屋敷の中に潜入することに成功。妙に静かな屋敷の様子に疑問を感じているようでした。
シーンは変わり月がきれいに見える部屋。リーニエとグラナト伯爵を背に語り始めるリュグナー。話題は魔族の魔法に対する向き合い方と彼の嫌いな天才について
魔族の魔法に対する向き合い方は
- 魔族は一つの魔法に生涯をかける
- 長い年月をかけて日々積み重ねて積み重ね10年後はより優れたものになっている
でも人類側の魔法は魔族の侵入を阻むフランメの防護結界のように千年前の天才が作り上げた魔法が現在の魔法を凌駕することがある



フランメが雪の中にある芽に防護結界をかけるシーンはなんか微笑ましい
リュグナーが天才が嫌いな理由は
積み重ねたものの美しさがないから
語り終えると結界を操作する魔法を教えろとグラナト伯爵に要求。
リュグナーが結界操作の魔法があるはずだと考えたのは魔族の侵入を阻む防護結界の中に自分たちだけが通されたから
グラナト伯爵は何も答えませんでした。人間の外交戦略をまねて少し時間を置くことにしたリュグナーでしたが部屋を出るときの脅し文句は
はかなければ拷問が続くだけだ
部屋を出た後リュグナーとリーニエは屋敷の中を魔法書がないか探索を始める



ちゃんと別の対策も図るリュグナーって優秀だよね



魔法に対してはとっても真摯な紳士といったところでしょうか
少ししてグラナト伯爵が放置された部屋に入ってくるシュタルク
なんだ、昼間の冒険者のガキか。息子がお迎えに来たのかと思ったぜ



さっきリュグナーが弱いとか言ってたのは息子さんのことだったのか……



ここまでの内容で推測するに彼はアウラたちと前線で戦ったのだと思います
今助けてやるとナイフでグラナト伯爵の腕を縛る縄を切ろうとするが震える手ではそれができず。を指摘するグラナト伯爵
それは彼を馬鹿にするようなものではなく、亡くなった息子さんを思い出したから。
自分のことはいいからさっさと出て行けと誘導するグラナト伯爵
それとなクソガキわしにため口たたくのはこの街では重罪だ
今なら見逃してやる。さっさと行け
一見、傲慢な領主のようなセリフですがこの状況だと……



口調はきついけどどう考えてもシュタルクを逃がすためだよね



普通に伝えたら絶対にいうことを聞かないですからね
そんな気遣いは無用とばかりにシュタルクは
悪いなおっさん。この高そうな椅子ぶっ壊すぜ。
彼はグラナト伯爵を見捨てることはしなかったのです。
シュタフェル頑張ったけど、フリーレンについた【葬送のフリーレン】の名前の由来がめちゃくちゃかっこよくて少し印象薄れちゃった
「葬送のフリーレン」アニメ公式サイトより
© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
グラナト伯爵とシュタルクのいる部屋に帰ってきてしまったリュグナーとリーニエ
グラナト伯爵はリュグナーにそこの小僧(シュタルク)が知り合いかと訊かれ
いや昼間の冒険者の一人だ。連れの魔法使いが脱獄したとも知らずに直談判に来たのだろう。馬鹿なガキだ…
そのやり取りの間、一切自分を見ないリュグナーを見て斧を持つ手が震えるシュタルク
そうか。かえっていいぞ小僧。見逃してやる
とやっぱりリュグナーはシュタルクのことを歯牙にもかけていない様子



これきっと物理的な強さは認識できないだけなんだろうね



そうですね、魔族ならではの魔力だけを見て判断してしまうやつですね
俺を見もしない、と震えながらもリュグナー達と伯爵の間に立つシュタルク
なんでリュグナーがシュタルクを見ないのか見当がついているようでした
邪魔をするなら殺すぞというリュグナーにやってみろよと攻撃するシュタルク
思いのほか早かったのか切られて血を流すリュグナー
でも所詮は人間だなと流れた血で反撃。シュタルクは魔法を受けるも急所は避ける
それを見てシュタルクの戦闘力を高く評価します。
とはいえ人も魔族も若い奴は短慮だな。無策で無謀だ。だが単身でその武勇は評価しよう
その言葉を聞いてシュタルクが確信したのは
魔力を隠したフェルンにリュグナーもリーニエも気が付いていないということ
シュタルクは自分が仕留めるつもりはなくフェルンが攻撃するための隙をつくったのです



無策で無謀なドラートとは違うのだよ



そうです彼には有能なブレーンが付いているのですから
リーニエが近くに魔力反応が現れたのを探知するも直前すぎて間に合わず
フェルンが放った一般攻撃魔法がリュグナーの左肩から先を吹き飛ばしました
ここは私がと前に出るリーニエを止め、フェルンに魔法の名前を聞くリュグナー
フェルンは一般攻撃魔法=ゾルトラークだと回答。それを聞いて思わず尋ねてしまう
ゾルトラークなど半世紀以上前に克服している。この魔法を誰から習った?
それをフェルンは時間稼ぎだと判断、とどめの攻撃を放とうとしますがシュタルクがストップをかけました
グラナト伯爵の状態が想定以上にひどいから
フェルンがリュグナーとリーニエを警戒しつつ、シュタルクが伯爵を抱えて脱出
止血が終わり次第追うぞ。お前は戦士のほうをやれ
リュグナーがリーニエにフェルンへの対処を任せなかった理由は
フェルンが放った一般攻撃魔法が魔族を殺すことに特化した改良が施された「魔族を殺す魔法」だったから
実際あれをリーニエがくらっていたら死んでいたらしい
また彼は月を背にゆっくりと降り立つフェルンの振る舞いに、嘗て見たフリーレンの姿を重ねていました。そして彼にとってフリーレンもまた彼の嫌いな天才の一人。
彼が語る言葉からわかったのは
【葬送のフリーレン】の由来
- 人類のゾルトラークの研究解析に大きく貢献
- 歴史上で最も多くの魔族を葬り去った
その間、月を背にアウラの下に降り立とうとしているフリーレンが映される。



なんか月にかわってお仕置きしちゃいそうな雰囲気



実際、魔族にとっては必殺仕置き人みたいなものですからね
まとめとこの回で一番好きだったセリフ
【葬送の】は数多の魔族を葬ってきたフリーレンの二つ名でもあった
今回はこの作品のタイトル【葬送のフリーレン】に込められた意味が分かりました。



魔族を葬り去るという意味での【葬送の】だったのです



二つ名みたいなものだったんだね。「よっ葬送の!」とか聞いてみたいかも



フリーレンに魔族の友人はいないので、その機会は来ないでしょうね
また魔族のことを【匹】という単位で数えていることから、フリーレンは本当の意味で魔族を虫けらや猛獣程度に考えているのが強く伝わってきました。
長命種であるフリーレンが魔族のように特定の魔法だけに固執しないのは、師匠であり人間でもあるフランメのおかげでもあるのでしょう。
人間は短命だからこそ、みんなで集まって魔法が開発できるっていう強みがありますからね。成長が速いんですよね。



話変わるけど、魅力的な女性キャラが多いけどリーニエが一番かわいいよね



いえ、やはり小娘ではフランメの醸し出す大人の色香には勝てませんよ
アニメ「葬送のフリーレン」第8話で一番好きなセリフは!
グラナト伯爵がシュタルクを気遣うツンデレなセリフや、シュタフェルふたりの強さを信じていることがわかるフリーレンの言葉……
今回もたくさん素敵なセリフがありましたが今回で僕が一番好きだったのは
人類のゾルトラークの研究解析に大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い。葬送のフリーレン。私の嫌いな天才だ
リュグナーが敵ながらもフリーレンの実力をとても高く評価していることがわかるセリフです。



ナニコレめちゃくちゃかっこいいんだけど!



リュグナーの言い回しがいちいち気障ななのも大きいですよね