沙季の気持ちは妹として？『義妹生活』第6話感想

2024-09-062024-09-11

当ページのリンクには広告が含まれています。

アニメ『義妹生活』第6話感想記事アイキャッチ｜イヤホンで音楽を聴く沙季の画像とキャッチフレーズ的な文章

第５話では読売先輩とのデート回。それを受けてモヤモヤした様子の沙季。おいおいそれ兄妹としての感情なのかい？それとも？と言いたくなるような沙季の様子を見て先輩は悠太に彼女はガチだといっていましたが…

そんな様子を↑の記事に僕なりにまとめているのでよかったらご覧ください。

第6話で真綾にも指摘された沙季の変化。二人は無事義理の兄、妹の関係を作っていけるのか楽しみです。

前の回の記事を書くのにあほ程に時間がかかってしまいこんな投稿してしまった僕ですが

やはりこの回でも何回もの視聴を必要としました。

ソウカナ

もはや恥ずかしくて回数を言えないレベル…

…これだけ見たのでできるだけ丁寧に記事を作成していきますので読んでもらえると嬉しいです。

この記事はアニメ『義妹生活』第6話の簡単な解説と感想、最後に僕が一番好きだった仕草をピックアップしています。最後までお付き合いいただけますと幸いです。

まぁこの作品全部がある意味、見どころのなんですがまとめるとこんな感じです…

親友である丸君から見た悠太の変化➡ぼうっとしている時間が増えた。色恋に目覚めたか？
悠太、沙季、真綾は一緒に帰ったのは？➡沙季に勉強を教える＆悠太と沙季の関係に興味深々だった
親友である真綾からみた沙季の変化➡香水の量が少し増えたり異性を意識している行動増えた？
再テストの結果➡無事に合格点➡悠太への重めのお礼と妹としてのわがまま？を伝える
再テスト終了後、沙季の帰りが遅く悠太の連絡に返事がなかったのは？➡第7話の視聴を推奨

最後のは第7話で沙季が語っているので是非見てほしいなと。

さてそんな『義妹生活』第6話の予告から

TVアニメ『義妹生活』 WEB予告｜第６話「酢豚　と　雨」

真綾のこのサムズアップ可愛いよね。沙季の少しだけ微笑む様子もなんかいい感じだし。

このブログ記事はネタバレも含みますのでご注意ください。

アニメ『義妹生活』第6話｜解説と感想

サブタイトルは『酢豚　と　雨』

いやマジで酢豚の飴じゃなくてよかった。というわけで解説と感想いきます！！

勉強する沙季、酢豚を作る悠太、縁をつなぐ真綾？

ぼんやりとしている様子の悠太に話しかける丸君。なんでも彼曰く…

最近悠太が真綾と仲が良く、お兄ちゃんと呼ばれていたのが誰かに聞かれていたらしい

で去り際に言った彼のセリフにはしびれました。いい声なのでホント、アニメで聞いてほしい。

ただのモブだと思ったら大間違いです。彼ほど悠太の恋愛をサポートしてくれる存在はいないでしょう。きっと。※アニメでは小説より出番少な目らしいです。

そしてその日の学校帰り。真綾と沙季と思いがけず出会った悠太。一緒に帰ることに。

この二人を撮影したり手を振る様子はいったい何なのか気になりました。

それは沙季が真綾に勉強を教わるためため

家に着くとリビングで勉強をする沙季と真綾。悠太は自室へ。

夕方ごろになり悠太は二人のいるリビングに行きおもむろに電気をつけキッチンへ。沙季が焦って立ち上がり用意するねというも、彼女に勉強を頑張ってもらうため自分が作ると彼は言うのでした。

悠太が作ったのは酢豚。それを選んだ理由はそこに出てきたレシピのこの文言でわかります。

当然これは

勉強を頑張る沙季を応援するため

レシピとにらめっこし苦戦しそうな悠太。それをみた真綾は沙季に声をかけ悠太を手助けすることに。彼女の手助けもあり何とか酢豚は完成。ひと段落して真綾と悠太のトークタイム。

この真綾が沙季に声をかけた瞬間、そこまで真綾に頼るわけには…等のことを言う沙季はいったいどんな表情をしていたのかすごく気になりました。やっぱり表情を動かさないように頑張ったのでしょうかね( ´艸｀)

彼女は沙季と悠太の関係をとても気にしている様子。それは沙季に変化を感じたから。真綾のカンによると

かわいい子に意識されて何も思わないかという真綾の疑問に、それは当然だという悠太。

こんな顔で相思相愛なんだと喜ぶ真綾に、他人に近い異性と一緒に住むんだから匂いに気を使おうとしてもおかしくないというのでした。

ソウカナ

悠太は論点のすり替えがうまいと思う

真綾が沙季の視線に気づいて指摘しても噂しているのを気取られたとあくまで他人の姿勢でしたが、真綾が言うようにそれはどう見ても

野暮なやつでした

真綾と悠太の様子が男女として仲がいいんじゃないのかと心配する視線とも言うんでしょうか…

でもしょうがないんですよこの距離感でずっと料理教えたり会話したりしてますからね。悠太と真綾。

真綾が帰った後は二人で晩御飯。沙季は酢豚を選んだ理由にすぐ感づいていました。

酢豚はおいしかったようで沙季もよろこんでいて本当によかったね悠太！

沙季の遠回りな現代文の勉強法は真綾には驚かれたみたいだけど。実際、最短距離じゃないといいながら心配している様子の悠太に、大丈夫だよと沙季。それを受け、応援しているよと悠太。

彼女は一瞬ハッとする。そして少しうつむき酢豚を食べてありがとうとおいしいを繰り返します。

それはまるで、悠太が自分のことを理解し気遣ってくれた事や、してくれたことを反芻するかのようでした。

しかしまあぁこのオーソドックスなスタイルの酢豚。これ数種類の野菜切ったり、豚肉切ったりあげたり、めちゃくちゃ面倒というか。普段つくらない人がやると大変だったろうに。真綾がいてよかったですホント。

悠太の心配と沙季のわがまま？

翌日、再試験当日の学校おわり。悠太はそわそわした様子で、丸君が何かあるのか気にしていました。

で悠太はバイトに行くもは失敗続き。沙季のテストが気になって仕方がない様子でした。

それはもう読売先輩もこの顔になりますよね

ソウカナ

こっちもガチだったかぁとか思ってそう…

バイトが終わり家に帰りつくと、そこには沙季はまだいませんでした。

そこに突然の強い風と雨。焦って洗濯物を取り込む。そんな状況でも帰ってこない沙季にやきもき。何度もスマホでメッセージを打ち直す悠太は『いまどこにいるの？』とシンプルなやつを送る。

もはや家族。他人ではない様子。いや、なんども打ち直すのは家族？？？とにやにや

メッセージの返事もこず、今までのやり取りや沙季のセリフを思い出しハッとなり傘を二つ持って外に駆け出す悠太。

自分を信じて頑張った結果点数が悪かったりしたら、沙季なら自分に気を使ってすごく落ち込んでしまうんじゃないかと心配してしまったのでしょう

エレベーターで沙季と正面衝突。

ちょっと気まずげな二人。悠太は外に出ようとした理由を話す。点数が低くてショックだったんじゃないかと。それを受けあんまりよくなかったとテストを見せる沙季。

そのテスト94点。文句なしの合格点。ただ悠太が96点だったから悔しかったらしい

で沙季が遅くなった理由はデパートまで食材を買いに行っていたから。悠太へのお礼でるだけ豪華な食事をしてほしいという彼女に遠慮してしまう彼。それを受け沙季は読売先輩の話題をだす。

困惑する悠太に沙季は、悠太が唯一背中を預けている相手ではという。彼は、シフトが重なるからと答えますが、つづく沙季のこの言葉

そしてそれを兄として受け入れる体をとる悠太なのでした。

メッセージを返せなかった理由はスマホの充電切れ。というのは嘘で、第7話で本当の理由がわかります。

後日、夏休み前の最終日。先生の尻切れトンボな挨拶で学校が終わり悠太はバイトへ。送り出す丸君の様子はどこかおっさん臭いんですけどそれがまた良い。

そして悠太のバイト先の面接に来たのは沙季。そこで第6話は終了。

妹のわがままとは？？どう考えてもこれ読売先輩へのあれですよね？？

まとめ！！

この作品は感情表現とかを比喩で表すこともあるようでその辺も着目してみるという楽しみ方もあります。例えば悠太が、真綾に教わりながら酢豚を作る際中

『公園で遊ぶ子供の一人が円を描きほかの二人に声をかける、鳥が3羽飛んでいく。で最後に2羽が飛んでいき公園で遊んでいた子たちがいなくなっている』というような描写があります。それは『真綾が縁を結び、沙季と悠太が進んでいくのを手助けする』というような比喩表現ともとれたり…

でも読み取れたらより楽しめるってレベルの話だと思うので、普段あまりアニメを見ない人はそこまで気にしないで気楽に見ていただきたいなぁと。

なんとなくこれにも何か意味があるんだろうなぁと思ってみていれば十分楽しめますよ！！

アニメ『義妹生活』第6話一番好きな仕草

さてそれではこの回の一番好きな仕草（というか今回も表情なんですが）はこれです。

応援しているよといった悠太にハッとした後に見せたこの、照れくさいような申し訳ないようなあいまいな表情。この後に酢豚を再度食べ始めありがとうとおいしいを繰り返すのですが、いやぁもう尊いなぁと思ってしまいました。

この素直に甘えられない不器用さん。それでいて悠太には甘えてほしい。なかなか難しい要望ですが確かにある意味、妹のわがままともいえるのかもしれませんね。

『義妹生活』を電子書籍で読むなら

原作小説と漫画があるようです。僕はまだ未読なのに読んじゃうんですか？？

原作小説

漫画版

ちなみに僕はアニメが終わったら読むつもりです。

よかったらシェアしてね！

URLをコピーしました！

URLをコピーしました！

沙季の気持ちは妹として？『義妹生活』第6話感想