アニメ義妹生活が終わってしまい早1週間がたとうとしている今日この頃。好きだった人はそろそろあれなはず…
そういう僕もかなり寂しい…
で今回はこんな疑問を解消出来たらなと思っております。
- 配信で見ようかどうか迷っているんだけどどんな話だっけ?
- とりあえずどんな話かだけ知っておきたいな?
- あれーどんな話だったっけ?
まあ三つ目の疑問についてはほぼ僕個人ですが…そんなわけで最後までとは言いません。せめてトイレの間だけでもいいのでお付き合いいただけますと幸いです。
さて、実は僕はこの『義妹生活』という作品は原作を読んだことがありませんでした。なので最初持った印象は…
という感じでした。まあ、そういうのも嫌いじゃないというかむしろ好きですが。ところがそうじゃなかったと。
それを少しでもお伝えするためにも僕の書いてきた記事やそこでピックアップした【この回で一番好きな仕草】などを交えつつめちゃくちゃ簡単なあらすじと感想をご紹介させていただきます。
とりあえず僕のレビュー記事なんてええんや、わしゃ映像が見たいんじゃというあなたは配信サイトをどうぞ~
好きなシーンと振り返る各話の感想
1話から4話
突然しらされた父親(太一)と義母さん(亜希子さん)の結婚。
- それによりできた義妹はなんと同い年のギャル?=沙季
- 悠太はオタクより男子ですごくフラットな感性の持主
沙季はちょっと変わった雰囲気の女の子で最初に話したのはお互いに期待しないようにしようといような無いようでお互いに適切な距離感を保って暮らしていくことをすり合わせします(確認するともいう)
両親ともに忙しく家にいないこともおおくて必然てきに二人になることが多いわけでね理解しあっていこうと。
さらに彼女には学校でよからぬうわさがあったりして、悠太には簡単に稼げる高額バイトが無いかとか危ないことを相談するし。悠太は変な道に行かないよう必死に探したりしてさすがに見つからず。
そんなんあるなら僕がしたいよそのバイト…
で3話でいろんな話をして。沙季は兄さんとして甘えるわけにいかないと考えながら、浅村君と呼ぶときに心に浮かぶモヤモヤで悩んでいる様子がわかります。
4話では再テストになってしまった沙季は悠太に現代文の勉強を教えを乞う。本音を隠して言葉にしようとしない人の気持ちがよくわからないという沙季にとっては【三四郎】という自由恋愛の葛藤をテーマをした題材は理解が難しいらしく…
そこで悠太は沙季にとって理解しやすい現代文の勉強の仕方を提案。また沙季のために学習効率を上げる方法を探したりします。作業用BGMに行きついて読売先輩に相談して…それを知ってちょっと複雑そうな顔をしつつ、悠太の行動自体には嬉しそうでした。
えーここまででもうすでに僕はこの作品が好きだったんですが正直なめていたといっていいでしょう。
この作品はタイトルで損していると…
実際はここから先を見るとねわかるんですけどね、この作品のタイトルは『義妹生活』しかないなと。
1話から3話でただの他人ではなくお互いある程度詳しく知る知人程度にはなっていて…。4話からはおやおやこれは兄妹っていうよりあれなのかい?といった感じになってくるのがねああ、いいわぁと。
3話でちょっと大胆な行動に出てしまう沙季がいますがホントはすでにこの時点好きだったんじゃね?とか思ってしまうんですよね。抱かれてもいいっていうより抱かれたいっていう感じというか。まあわれらが悠太は乗りませんけど。
ここまでの印象は悠太めっちゃいいやつ。で沙季はえっどう見てもこの子、惚れてまってるやん!!という印象。でもその感情がわからない様子にめっちゃじれったい感じがして…
ただこの少し面倒くさい感じがまた良いんですよね、心理描写がすごく丁寧な感じがして。
5話悠太と読売先輩のデート回・沙季がみせた嫉妬の片鱗
この回はバイト終わりに悠太が読売先輩と映画を見に行くことになりました。
お姉さんの策略的な部分もあるかもしれませんがたまたまね原作本に悠太が興味を持ったから誘ったという流れ。バイト終わりにレイトショーを観に行って…悠太とのやり取りにあわや告白しかけるも自動販売機の邪魔が入る。
まあ誤魔化して話は終わっていましたが。
翌日、沙季の様子がおやおや?といいたくなる感じ。映画に行った悠太と読売先輩が付き合っているのか確認したり、本好きどうしで話があうときいて私も本を読んでみようといってみたり。
しまいには悠太と読売先輩がバイトしている本屋さんに凸ってみたり。
僕がこの第5話で好きだったのはこのシーン。
スマイルはゼロえーんとかいいながら読売先輩が沙季に対して笑顔を見せる様子です。
©三河ごーすと・Hiten/KADOKAWA/義妹生活製作委員会|アニメ『義妹生活』公式サイトより
悠太に振られた?後に彼に近しい女性に普通の対応をして見せる彼女はすごいなぁと尊敬の念を抱きました。
彼女は割とわかりやすい沙季の好意を感じ取ってその様子を楽しんでいた感もありました。悠太に彼女はガチだというぐらいですからね。読売先輩は学校で倫理学の工藤先生のゼミに入っていますからね
突然できた義理の兄と、義理の妹の様子はやっぱり興味深いものでしょう。先生程がんがんに踏み込んだりはしませんが。
沙季も言っていたけどこの先輩すごい素敵な人だから確かに付き合ったらそれはそれで悠太は幸せだったのかもしれないなぁなんて思いますけど。あの自動販売機の邪魔が入っていなければそんな未来もあったのかもしれません。
ただその場合の沙季がとっても心配ではありますけれど…
で気になったのはその沙季について。
どう考えてもその感情は三四郎と同じでしょ。嫉妬だよと言いたくなるぐらい結構わかりやすい沙季。彼女は言葉は少な目でも仕草や態度は割と雄弁で若干の面倒さもありつつも…
何この娘かわええやん
ってつい思ってしまう。悠太モテモテやんなぁと思いつつ、この回はニヤニヤして終わりました。
6話沙季の勉強を応援する悠太と二人に興味津々の真綾
今回は悠太たちの住む家で沙季と真綾のお勉強会。忙しいはずの真綾ですが沙季の勉強を見てあげるという名目ですが実は悠太と沙季の関係に興味津々。
悠太が勉強を頑張る沙季のために夕食の準備を始めるのですが苦戦。真綾はそれを手伝いながら根掘り葉掘り聞こうとしますが…。
この時悠太が作った酢豚は勉強する人におすすめな栄養素が豊富で悠太の気遣いをとても感じられました。
再テスト当日は悠太がいろいろ心配で手が付かない様子。バイト後もなかなか帰ってこない沙季を心配して駆け出しますがエレベーターで沙季と衝突。そのままエレベーターでしばらく会話していい雰囲気になります。あくまで家族としてですが…
で僕もこの回好きだった仕草というか沙季の表情はこちら
©三河ごーすと・Hiten/KADOKAWA/義妹生活製作委員会|アニメ『義妹生活』公式サイトより
悠太と一緒に酢豚を食べている時のシーンなんですが、彼の言葉にどこか困ったようなそれでいたなんかうれしそうな表情を見せる沙季の様子です。
このね真綾ちゃんがやっぱりいい味出していますよね。明るくて人気者で家族沢山で料理もできて勉強もできる実在性のあまり感じられないキャラクター。彼女がどこかリアリティあふれる悠太と沙季の関係をとても興味深そうに観察しているような感じがとても面白く感じました。
一番感じたのは悠太ってば沙季のこと心配しすぎ
再テスト当日に点数悪くて思い悩んでかえって来ないとか( ´艸`)確かに沙季はどこか心配なところはあるけれどもそこまで弱い子ではないよ。きっと。
恋人としてではなくじれじれした二人の関係がホントね見ていて楽しいというか。当事者は大変そうですけども。
記事はまだ作成中ですが公開しちゃいますね!!この作品ってば見るのもレビュー書くのもけっこうねカロリーを使うのです。んでそのまとめも結構大変。おそらく僕が義妹生活好きすぎちゃうというのがあるんですが…
徐々に更新していきますのでご興味ある方は良かったらまた~。
そんなん待てないし配信で直接見るわ!!って方にリンク張っておきますのでよかったら。
『義妹生活』作品情報
義妹生活アニメ第2期はあるの?
結論から言って僕は無いんじゃないかなと思っています。
勘違いしていただきたくないのはこの作品として僕自身はとってもいい作品だと思っています。
ですが、派手なアクションとかリアクションが無い分めちゃくちゃアニメ化しにくいんじゃないかと感じたんですよね。声優さんたちにしてもアニメ制作者さんたちにしてもめちゃくち製作カロリーが高いんじゃないかと。
あと、一番はこう感じたから。
原作者様もおっしゃっていたんですが1話から12話まで通しで見るとマジで小説作品を読み終えたかのような読了感というか満足感があるんです。これをまたやられた日には見る側も結構大変ですからね( ´艸`)
刺さる人はめっちゃ好きだけどそうでもない人には本当にそうでもない感じがしてしまう実はとんがった作品というとても面白い作品なのは確かなんですけどね。
原作小説について
この義妹生活は原作小説はまだまだ続いています。実はもうすでに10巻以上出ているんです。ここで全部乗せるわけにもいかないので、アニメで放送された範囲が掲載された4巻までを載せておきますね!!
アニメでは見られなかったシーンとかも結構あるようですし、アニメで読了感が感じられるレベルですから小説として読んでもめちゃくちゃ面白いことこの上ないでしょう。ある程度読書慣れした人におススメですのでよかったらぜひ。
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