アニメ感想『薬屋のひとりごと』第33話|安氏のクソでか感情こそが呪いの正体?

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ソウカナ

こんにちは!アニメ大好きソウカナだよ!!愛憎劇って奥が深いよね

前回32話では皇太后からの調査依頼。いろんなところから頼りにされる猫猫ですが紅娘からの壁ドンにはびっくりしましたねぇ。

普通の下女なら困ってしまう依頼でもこなしてしまう猫猫。紅娘が釘を刺したくなる気持ちもわからなくもない。裏切られたら厄介すぎるしね……

猫猫が見た先帝の寝所には変な臭いと絵具っぽいのとまたあの石

壬氏の夢にも出てきた金色っぽい石はやっぱり今回のキーアイテムなの?

そう思った方も少なくないはず。32話では触れられることのなかったその石にだけどいったいどうなんでしょうね。とりあえず、前話の感想が気になった方はこちらをどうぞ↓↓

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先帝の遺体だけが腐らなかったことから、呪いをかけたって皇太后は言っていている感じになっていたけど本当はそのことだけじゃなかったのかなぁと。彼女は確かに”呪い”ともいえる何かを彼に残したのだから。

この記事はアニメ『薬屋のひとりごと』第33話の感想を、すでに見たけど感想を共有したいって人や、まだだけどネタバレ全然大丈夫って人、見るかどうかの参考にしたいって方へ向けて書いていきます!!

さて33話の感想は大まかにこんな感じ

  • 壬氏に使われ色んな宮に顔を出す猫猫の立場って確かに微妙。彼女にとって彼がいい上司でよかった
  • 興味がないようなそぶりをしていて壬氏のことを結構見てきた猫猫をみてすこし嬉しい
  • 呪いの原因は絵の道具。それを与えたのは彼を守り続けてきた女帝といわれた母。知らない事とは言え物理的にも毒親になってしまったとか悲しすぎ
  • 幼き日の安氏は一方的な先帝の性癖の被害者なだけじゃなくしたたかな女性でもあった
  • 彼に忘れられるのは許せず刻み込みに行くとかめちゃくちゃ愛重くないですか安氏様!!
  • 彼女はその”呪い”のような想いを知ろうとはしない。知ってしまったら今までの自分を否定することになるから

詳しく書いていく前にまずは今回33話(第2期9話)の予告をどうぞ↓

やっぱりあの石が鍵かーとか気になるところはあるけれど猫になっちゃう猫猫とか、ショタ壬氏とかが可愛くて気になりすぎる予告

このブログ記事はネタバレも含みますのでご注意ください。

目次

アニメ『薬屋のひとりごと』第33話|解説と感想

ここまでの話で良いところが全然見いだせなかったこの人と皇太后のお話になりそうだと

サブタイトルは『先帝』

うん。全く興味を惹かれないところではあるけど安氏との関係性は気になるところ。

ソウカナ

あと壬氏の父親か祖父なわけだし多少は知っておかないとね

それでは詳細な感想いきます!!

この記事はロリコンを推奨するものではありませんのであしからず。ダメですぜったいNOタッチでお願いします!!

壬氏に使われ色んな宮に顔を出す猫猫の立場って確かに微妙。彼女にとって彼がいい上司でよかった

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」第33話放送内容より

猫猫は調査依頼を振り返る。その内容は

先帝の部屋がある建物が壊される前に安氏の言う”呪い”先帝の遺体が腐らなかった謎を解き明かしてほしいというもの

すでに先帝が亡くなってから6年がたっており建物が壊されちゃうと謎だけが残って気持ちが晴れないだろうと思い猫猫は依頼を引き受ける。ただし、先帝の部屋に入れてほしいとお願いをして。

先帝の部屋は内廷の中ににある建物だと思われます

帝の許可を得てという事でしたが、間に皇太后が入るので問題ないだろうと猫猫は確信。その日の夜は内廷にある水連の部屋に泊まらせてもらうことに。猫猫的にはかなり助かったらしい。翡翠宮に帰ると紅娘が怖いから。

ソウカナ

その割にはデフォルメの紅娘は可愛かったけど

むしろ今までが甘かったとのこと。どこの宮に所属しているのかもはっきりせず、よその宮にも顔を出すとか侍女頭からしたら扱いにくいことこの上ないでしょうからね。

自分でもよくわからないことがあるらしいけど、もう壬氏の使いってことでいいんじゃないかな……

ふと目をやるとロウソクの下で本を読む水連の姿。視線に気づいた彼女は猫猫にも隣の部屋にある本を進めてくれます。でも水連の本の趣味は調度品同じように可愛い少女の様で猫猫には合わず……

本をすぐに閉じて他に目をやると蓋つきのかご。気になった猫猫は開けようとしますが水蓮に声をかけられてめちゃくちゃびっくり。焦って盗もうとしたわけじゃないと弁明をしていました。

びっくりしすぎて一瞬、猫になってしまう猫猫が可愛い

「わかっているわよ」と言いながら水連は猫猫に中身を見せてくれる。その中にあったのは

子供のおもちゃ=壬氏のかつてのお気に入り達

水連に壬氏のことをどう思うか尋ねられ「猫猫は良い上司だと思います」と含みのある笑みを浮かべる。どうやら珍しい薬をくれる点だけは評価できるっぽい。

ソウカナ

それでも嫌な奴だと思われてないだけよかったよ壬氏様……

速攻で水蓮には含みがあることがばれていたのが面白かった。やはりおばちゃんには勝てない。

興味がないようなそぶりをしていて壬氏のことを結構見てきた猫猫をみてすこし嬉しい

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより

それはお気に入りばかりで遊ぶ壬氏から取り上げて隠してきたもので、その都度泣きじゃくる壬氏を慰めるために新しいおもちゃをもってきては高順が苦労していたらしい。

泣きじゃくる壬氏はかわいそうだけど素直そうで可愛かった

そうまでして取り上げた理由は

  • 壬氏が一つの物に執着しそればかりを見ていていい立場の人間じゃないから
  • 嫌でも背伸びして大きくなってもらわないといけなかったという母君の願いだった

ここでいう母君は実母ではなく皇太后のことだと思います。

ソウカナ

ってか、それで行くと猫猫もいつか取り上げられて隠されちゃう……

その時の猫猫が↓のように思いながら少し優しい表情をしていたのが印象的でした。

  • 抑圧された環境は心に影響を与える
  • だんだん見せるようになった子供っぽい表情も彼の本質の一部
  • それでいて周りからは麗しの宦官扱いとはおかしな話

絵を持ち上げた猫猫からとっさに水蓮がとっさに隠すシーンを挟み猫猫が見つけたのは金色の石。拾った石なんて清潔じゃないからと何も知らずに取り上げたらしいけどそれは正解

だってその金色の石=毒だったから

どういう事という水蓮にそれはこちらが訊きたいですと猫猫。何故こんなものが落ちていたのか聞きたいと。そこで先帝の部屋で見たものにつながって壬氏は幼い日に内廷に入ったことがあるか確認。多少はと認める水蓮。

この時の水蓮さん冷や汗をかいていたけど猫猫が皇弟だってことまだ壬氏が話していないからだよなぁと。自分からばれたらまずいと。きっと拗ねちゃうもんね壬氏くんったら。

証拠がないと口にできず「どういう事?」に対する答えは先延ばし。翌日、先帝の遺体が腐らなかった理由がはっきりするまで待ってほしいと。

その時のセリフも良いし、猫猫の吸い込まれる様なまなざしはとても綺麗

翌日、皇太后、その侍女、壬氏、高順、猫猫で先帝の住んでいた部屋へ。猫猫が壬氏がいたことに大げさにしたくなかったんだけどと嫌そうな顔で心の中で嘆くのがまた素敵。顔に出しすぎでしょうよ( ´艸`)部屋につくと猫猫だけが中に入り調査を開始。

カビとそれ以外の匂い+床に落ちている穂先の平たくそろえられた筆

それを確認した猫猫は先帝に絵を描く趣味があったのかを問う。それに対し安氏の答えは

一度だけ書いてもらったことがあります。ここだけの秘密とおっしゃっていました。皆に知られえると取り上げられてしまうから……

それを聞いている壬氏が冷静を装いながらも指をトントン。

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより

猫猫が言うには彼が動揺すると見せる癖らしいけど……やだ、猫猫ったらふだん興味なさそうなそぶりなのに

ソウカナ

壬氏くんのことよく見ているようで僕は嬉しいよ

先帝の人間性には興味がないという猫猫でしたが呪いの証拠集めに必要だと腹をくくった様子で、先帝がずっとこの部屋で絵を描いていたのかを尋ね侍女が答える

先帝がここに引きこもるようになってからずっと同じものが付いていたはずだと

まだ働いているとのことで呼び出すことになりました。

書いてて感じたんだけど、ロリコンで母親の言いなりで最後には引きこもって趣味に没頭……ってかなりのあれだよね。でも噛める脛は噛んでおくってのも処世術としては間違いではないのかも。被害にあう人がいなければね。

先帝の場合は。うん……猫猫からしたら甘えてんじゃねーって感じだろうな。

呪いの原因は絵の道具。それを与えたのは彼を守り続けてきた女帝といわれた母。知らない事とは言え物理的にも毒親になってしまったとか悲しすぎ

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより

安氏の許可を得て実際に筆に触れて調査を深めていく猫猫は下記の証拠から壁に何か秘密があることを導き出す

  • 筆の穂先は固めで独特の匂い。顔料とかの匂いだろうね
  • 半透明な何かの欠片と床についた汚れのふき取り痕
  • ↑が壁に近づくほど増えていくこと
  • 壁を押してみると分厚い紙を幾重にも重ねたような弾力

猫猫にとっては呪いについてはすでに検討をつけていてこの調査は証拠を示すためだけの物でしたがそれ以外の彼女にとって”どうでもよいこと”まで浮き彫りにしてしまいそうだと感じているようでした。

でもきっとそれ自体が安氏にとっては大事なことなのだとも思っていたんでしょうねきっと

そこに連れられてきたのは言葉を発することができない元奴隷のおじいちゃん。やんごとなき人がそういう人を従者にすることはよくあるらしい。

ソウカナ

いろいろと隠さなきゃいけないことはあるもんね偉い人はきっと

猫猫は彼を見ながら確認。素直には応じてくれなそうなので半ばひっかける様な形で。それにより何か壁にあることの確信を得ていました。皇太后に許可を得て壁紙をはがすことに。水をしみこませて慎重にはがしていくとその下に出てきたのは

花開く桃の木?の下。黄色い着物を着た妙齢の女性と5人の少女が書かれた壁画

その絵は先帝に興味のない猫猫をして、本来の才能を皇帝になったせいで活かすことができないまま亡くなってしまったと感じさせるほど力のある絵とのこと。アニメ越しなんでわかりにくいけどそういうものだと思いましょう。

後宮内に桃の木はたくさんあるようだしそうなのかなと。ちなみに桃の花言葉は「気立ての良さ」「チャーミング」等女性への敬いの象徴から由来しているんだとか。

桃の木かどうかは作中で明言されていないので勝手に想像して楽しんでおこうかと思っていますが……

ソウカナ

もしほんとに桃の木だとすれば自分を支えてくれた女性たちへの敬意を示す絵でもあったのかな

そうだとすれば先帝への見方も少しは変わる。絵の中央に位置しているその中央に位置している妙齢の女性が来ている着物の黄色。

その顔料に使われているのが金色の石【雄黄(ゆうおう)】

猫猫によればそれは毒。ウィキペディア先生もこう言ってます↓

中世頃までは黄色顔料として広く利用されていた。各地に産するが毒性があり、その供給に限りがあるため、今日では顧みられない。純度の高いものは、輝きのある冴えたレモン色を呈する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

猫猫の推理の流れとしてはこんな感じ

  • 壁紙などにふくまれる雄黄を吸ってしまっていた
  • 筆の形状をみて違う可能性
  • 絵の具に使っていた雄黄から少しずつヒ毒を吸収していった

隠れるようにして絵を描き続けたこの部屋で……

とモノローグで語る猫猫の様子には少し哀れんだ様子も感じられました。

ソウカナ

いやいや猫猫の知識量もはやチートレベルやろ!!

僕なんて大学で化学専攻していたくせに雄黄と黄鉄鉱(愚者の金)を勘違いして覚えてましたからね。硫化化合物として一緒だっただけ。お恥ずかしい限りですよ……

時代背景的に帝が絵を描くなんてとんでもない→しっかり隠しつつ絵を描き続けた→絵の材料を周りに気づかれないように用意する必要あり→それは先帝の母である女帝がやったのだろうと推測

女帝は自分の子が帝の器ではないことをわかっていて子供を守るために権力を集め女帝と呼ばれるまでに至ったそして子供のためになんでもした彼女が与えたのは絵の道具。それが毒とは知らずに……

なんという皮肉だろうと猫猫も感じていたようです。ちなみに猫猫は絵の女性が女帝だと思っていたようです。

だって、大人の女性が怖くて少女しか相手にできなくなるようにしてしまった毒親であり、子供の趣味のために絵の道具を用意してそこに毒が……って精神的にも物理的にも毒親になってしまったってことでしょ。悲しすぎる……

でもそんな毒性知っている人はほとんどいなかっただろうし仕方のない部分もあるかなとも。

幼き日の安氏は一方的な先帝の性癖の被害者なだけじゃなくしたたかな女性でもあった

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより

猫猫の推理パートは終わりそれをねぎらう安氏。やっぱり優しい人ではある。でもそれだけじゃないのです。

猫猫と入れ替わるように部屋に入っていった安氏は絵を見つめる。その様子は遠くにいる誰かに問いかけるようで

ソウカナ

猫猫がなんかポエミーなこと言ってました。

表情を変えずに絵を見つめ続ける安氏。その心の内はクソでか感情で満ち溢れておりその言葉にはすごく重みを感じてしまいました。

彼女は絵の女性を女帝だと捉えており彼にとって女帝の大きさを感じてしまいました。この中に自分はいるのか考えますがすぐさまそれを否定。私など通り過ぎるだけの存在だと。

お腹に手をやりここにある傷痕のおかげで国母としての今があるに過ぎないと自嘲

この時の表情や仕草がつぶさに描かれていてとんでもないクオリティのアニメ。すごすぎ

彼女のことを先帝の手にかかり身籠った幼い娘と同情する声もありその一面も確かにあった。でも彼女は事前に帝の性癖のことは知っていたみたい。それでもって父親が都合のいい駒として使おうとしているのも感じ取っていました。

ソウカナ

わずか10歳ぐらいでそれってめちゃくちゃ賢い人だよね安氏

箱入り娘である母の違う姉はそんなこと気づいていなかったようだし。後宮へは姉を中級妃にしてその侍女として入れられたみたい。姉は楽しそうに皇帝(先帝)が自分の宮に来ることを楽しみにしていたと。

もちろん性癖は父親も知ってるわけだから完全に娘は自分にとっての道具でしかなかったんだなぁ。

楽しみになっちゃうのも当然。性癖を知らないで美しい男が自分のもとに来るとか。嬉しそうに挨拶をした彼女は帝(先帝)に触れてしまう。おびえたように振り払った彼は触られた部分をさする。

結構な飛距離で妃が吹っ飛んでたから勢いは強かったんだろうね。どんだけ怖いんだよ……

そんな様子を見ていた安氏は思う。その姿はとても国と頂点に立つものとは思えなかったと

で彼女は普通の侍女とは違う行動をとる。先帝に近寄り「大丈夫でしょうか?」と先帝を気遣う声をかけたのです。その時の彼女の目は野心に満ちており、そしてそれを先帝はしっかりととらえていたらしい。

ソウカナ

なんかこの女性が立場も力も弱い時代にめちゃくちゃカッコいい少女だと思う

一方的に食われるわけではなく自分からアプローチをしたと。彼女はその時点である意味で大人の女性だった

※皆さんリアルで先帝のような行動をとるのはNG。お巡りさん呼ばれちゃうからね!!

彼に忘れられるのは許せず刻み込みに行くとかめちゃくちゃ愛重くないですか安氏様ぁ!!

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイトより

先帝の子を宿し何度も命の危機にさらされながらも無事出産。子供が男子で女帝が孫だと認めてくれたのも幸運だったとか。以前に女児を生んだ娘は、先帝に自分の子ではないと否定された。その相手だとでっち上げられた医官と女児は追放されたという経緯があったそうな。

それまで医官は去勢を免れていたんだけどその出来事を受けて義務付けられてしまった。安氏は自身のおなかを手術した医官=羅門(猫猫の養父)に不憫なおもいをさせたと感じているようでした。ちなみに女児を生んだ娘は後宮を出ることはないらしい。

ソウカナ

まさか、その時の女児が阿多妃だったりしないよね?

安氏が少女の外見ではなくなると先帝は会いに来ようとはしなった。後宮はどんどん大きくなり彼女と同じ氏名を盛った幼い少女が次々とやってきた。そんな最中、先帝とすれ違うも彼は安氏のことを見ようともしない。

彼のことを女帝の傀儡でロリコンの情けない男だとしながらも彼を目で追ってしまう。その眼に映ったのは、少女の肩に自ら手を置く先帝の姿。そんな男に忘れるのは許せないと憎しみ溢れるものすごい表情。それはそうだ。自分を傷物にしておいて目を背けるとかどういう事やねん。

そして彼女は先帝を夜這い。寝屋の中で怯える彼をいたぶった。幼い少女たちや女帝よりも深く思い出につなぎとめるために。ってこんな美人に迫られるとかたまら……っとすいません取り乱しました。

ソウカナ

いやー、めちゃくちゃ愛重いですやん安氏さまぁ

その後、先帝は心を壊してあの棟に引きこもるようになったと。

ぶっちゃけ先帝の自業自得な気もしてしまう

誰のせいか追及する気も起きないと安氏様は独白していましたが……

彼女はその”呪い”のような想いを知ろうとはしない。知ってしまったら今までの自分を否定することになるから

画像引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」第33話放送内容より

安氏は先帝のことをこう捉えていました

  • この部屋に引きこもって女帝と野心のない娘達ばかりを思いえがいていた
  • 自分はその中におらず、必要とされていなかった

だからこそ、寵愛されていたころに描いてもらった絵を大切にしていたのに捨てた。彼が必要としていないように私にも必要ないものだからと。

ソウカナ

でも捨てるように水蓮に渡しただけってことから色々と思っちゃう……

安氏が部屋を出ると待っていたのは壬氏。会話をしていきますが壬氏の話した内容をまとめると

  • 先帝が一度だけ壬氏と安氏のもとに来たことがあった
  • その時に雄黄を拾った。一度だけ見た少女の絵に使われていたから
  • 昔、安氏は好んでこの色を着ていた
  • あの絵の女性は本当に女帝だったのか?
  • あの時あの方は何を伝えようとしていたのか?

その会話の最中、安氏がちょくちょくモノローグを入れたり、先帝の姿を壬氏に重ねてしまったりするわけですがそれがまた情緒に満ちていてすごく見応えがありました。

彼女は先帝が壁に描いた絵が自分だという可能性を知ろうとしないことにしたのでした。

もし桃の花と安氏の絵だとしたら、先帝は彼女を敬愛していたのだと感じ取れますからね。それを認めてしまえば嫉妬を糧に強く生きてきた自分を否定することにもなってしまうでしょうから。

でここからは安氏のターン。壬氏に随分と面白い女官に目をかけているようですねと。壬氏は困った顔をしながらなかなか使えるものですと返すけど彼女にはお見通し。何年も母として接したわけですからね。

お気に入りは隠しておかないと誰かに隠されてしまうわよ

という安氏の表情はとてもかわいらしく見えました。ちなみに安氏はモノローグでかなりの重大発言をしています。

不義の子といわれようと取り違えられた子であろうと大切な子に違いないのに……

これは視聴者側だけがきける言葉ですがこれを受けてこう感じるわけです

第1期11話で猫猫が推測した壬氏が阿多妃の子供なのではという推測を裏付けるものではと

なんという親切設計。ここまでつながってくるのすごいよね。

まとめと気になる謎

いやーほんと重かった。先帝の業と安氏さもの情念とどちらも深く感じられる愛憎劇をみせつけられた感じ。

それに安氏の声を演じた声優の能登麻美子さんがすごかったなぁとめちゃくちゃはまってましたよね

あんな先帝のことでも安氏にはきっと愛があったんだろうなぁと感じてしまいました。彼に自分を忘れさせまいとすごい行動に出るくらいだし。

ソウカナ

1番は彼の中に自分が、逆に自分の中に彼がいた事を確認したかったのかもしれない

遺体が腐らなかった呪い自体は正直そこまででもなくて、呪いなんてものをないと自分を納得させてくれるきっかけが欲しかっただけ。それを自分が宦官にしてしまった医官の養い子である猫猫にしてもらうことでよりすっきりしたかったのではないか?とも感じてしまった。とこれはあくまで僕の想像。

この作品はそこまで描写がされていないので僕ら視聴者側の想像の余地があるのが面白い

33話で残された気になる謎は?

他にも壬氏の幼少期の姿や壬氏と安氏の親子関係が垣間見えるシーンもあって楽しかった。

さて、そんな33話で残された僕が気になる謎は↓こちら

  • さすがに今回のことで壬氏が皇弟だって気づいたんだよね猫猫?
  • 安氏はだれかの動きを察知したうえでお気に入り(猫猫)を隠すように言ったのかな?それともただ心配しただけ?かつてのお気に入り達みたいに隠されちゃうよって。
  • 先帝のことを探らせるとかもしかして猫猫って皇弟の妃にふさわしいか試されちゃってる?
  • 玉葉妃や紅娘ぐらい鋭ければ実は猫猫って妃でもおかしくないぐらいの存在ってわかってそうだよね?
  • 壬氏の正体って結構知られてそうだよね?だって、さすがに似すぎでしょ先帝に……

本編で解決されるかどうかはわかりませんが、されなくても自分で妄想して楽しみたいところです。次回は2期のキーマンと目される子翠を交えての怪談話。私とっても気になります!!

ソウカナ

ここまで読んでくれてありがとう!!

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薬屋のひとりごとアニメ第1期|1クール

薬屋のひとりごとアニメ第1期|第2クール

『薬屋のひとりごと』関連情報|僕と一緒に作品を応援しよう!!

ここでは『薬屋のひとりごと』の関連書籍等を紹介します!!

気になった方はぜひ僕と一緒に作品を応援しましょう!

ソウカナ

ついでに僕も応援してくれると嬉しい……

アニメ『薬屋のひとりごと』関連小説

小説版、漫画版×2種類と関連書籍があるこの作品ですがここでは小説版を紹介させていただきます。

ソウカナ

アニメは小説版に準拠してるって聞いたことあるよ!!

『薬屋のひとりごと』第1期の範囲はこちら!!

『薬屋のひとりごと』第2期の範囲はこちら!?

ソウカナ

3期だと思いがちだけど実は2期なんだよね……

もっと先が気になるんだよねって方は

薬屋のひとりごと (全15巻)

後宮内で大活躍の猫猫がその中でとどまらず活躍。羅のお嬢様になっていたりいなかったり…

壬氏と猫猫の関係もどうなっているのか気になるところ

僕はkindleで中途半端に買ってたけどちゃんと購入済みの巻ははじいてくれたから安心して買えました!!

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各種VODで放送中です。特にこだわりがあるわけでなければ僕としてはアマプラがお勧め!!

ソウカナ

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『薬屋のひとりごと』マンガ作品

漫画版はなぜが2種類あるので絵柄の好みとかで選ぶといいかもです。

ソウカナ

原作者先生もなんでかは知らんらしいよ!!

  • よりミステリーに重きを置いたのがサンデー版(後宮謎解き手帳の方)
  • 読みやすさキャラの可愛さ重視ならガンガンバージョン

っていうのが僕の印象でした!!

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